版画家紹介 -本荘正彦-

友達に本荘正彦さんという版画家がいる。

木版画家で、花を題材にした作品が多い。

彼は京都に住み、京版画の手法で作品を制作されている。

私は京版画の知識が全くなかったのだけれど、

それは、伝統的な手法で、本来なら、絵師、彫師、摺師の

3人の共同作業になるらしい。

その全行程を一人でこなし、尚かつ、摺っては彫り、摺っては彫りと、

修正を重ね、膨大な時間をかけて、1つの作品を仕上げていくのだとか。

ここまで読んだら、伝統的な純和風の木版画をイメージされるだろうが、

実際の作品は、とても現代的で、繊細だ。

私の、平凡な日本語では説明し尽くせないが、

最近発売された、季刊誌「花ぐらし」に、的確に紹介されている。

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これから、1年間、この雑誌の口絵に新作が発表される予定。

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創刊号なので、馴染みのない雑誌かもしれないが、

今、本屋さんでは大抵平積みされていると思う。

手にとってみてほしい。

本人のホームページは あとりえ05(marugo)。

こちらで、作品を見ることができます。

しかーし、生で見るのとは、全然違う。

できれば、実物を観てもらいたい。

初めて、作品を目の前にした時、

私は、作品に惹きつけられるように、見入ってしまった。

印刷物には、写せない、雰囲気というか、

感じるものがあるのです。


4月10日~16日まで東京で個展が開催される。

秋には兵庫県加古川市でも個展の予定があるとか。

京都のギャラリー雅堂では常設展示されているようです。
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by senbe-2 | 2007-04-01 17:17 | 生活

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