お宝堀り
2007年 03月 29日
末男がコレを握りしめて、得意そうに帰ってきた。
寛永通宝だ。銭形平次が、投げるあのお金。
近所のおじいちゃんが、家の裏で、宝探しをしておられたのか、
末男や、その友達が一緒になって、掘らせてもらったらしい。
おじいちゃんは、小判にしか興味がないらしく、
掘り当てた一文銭は、持って帰らせてくださった。
次子は、とっくりや杯を掘ったらしく、
このおちょこを持って帰ってきた。
「宮の井」という名の料亭か、宿屋でも、あったのだろうか。
こういうアンティークものを収集しておられる方にとっては、
さほど価値のあるものではないだろうが、
自分で、近所で掘り出したというのが、
私にとっては驚きだった。
江戸時代なんて、それほど遠い昔じゃないかもしれない。
でも、そこに、今とは違う着物を着て、ちょんまげでも結って、
この杯で、お酒を飲み、
「おうっ、亭主、飲み代はここに置いとくぜ!」
とか何とか言って、この寛永通宝を置いたのかと想像すると、
とっても楽しくなってくる。
末男、もっと掘ってくれないかなぁ。
寛永通宝だ。銭形平次が、投げるあのお金。
近所のおじいちゃんが、家の裏で、宝探しをしておられたのか、
末男や、その友達が一緒になって、掘らせてもらったらしい。
おじいちゃんは、小判にしか興味がないらしく、
掘り当てた一文銭は、持って帰らせてくださった。
次子は、とっくりや杯を掘ったらしく、
このおちょこを持って帰ってきた。
「宮の井」という名の料亭か、宿屋でも、あったのだろうか。
こういうアンティークものを収集しておられる方にとっては、
さほど価値のあるものではないだろうが、
自分で、近所で掘り出したというのが、
私にとっては驚きだった。
江戸時代なんて、それほど遠い昔じゃないかもしれない。
でも、そこに、今とは違う着物を着て、ちょんまげでも結って、
この杯で、お酒を飲み、
「おうっ、亭主、飲み代はここに置いとくぜ!」
とか何とか言って、この寛永通宝を置いたのかと想像すると、
とっても楽しくなってくる。
末男、もっと掘ってくれないかなぁ。
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yukarim
at 2007-03-30 08:58
x
自宅の裏を掘ったら小判が出てくるって、普通なんですか?
ここ掘れワンワンみたいでおもしろいですね。
ほんとの宝探しじゃないですかぁ。
子供には たまらんでしょうね。
いや、おじいさんでも・・・埋蔵金探し?
ここ掘れワンワンみたいでおもしろいですね。
ほんとの宝探しじゃないですかぁ。
子供には たまらんでしょうね。
いや、おじいさんでも・・・埋蔵金探し?
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senbe-2 at 2007-03-30 16:19
ここら辺、田舎ですが、その昔は栄えていたらしいのです。山際に畑が広がっているのですが、発掘調査をしない限り、家などを建てることが許されてないらしいのです。掘ったら、いろいろ出てきそう。もしかして、勝手に掘ったらいけないのかもしれませんね。
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daikatoti at 2007-03-30 19:57
すんごいとこですねぇ 驚きです。 わたしやったら
毎日掘りまくるわ・・・
毎日掘りまくるわ・・・
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senbe-2 at 2007-03-30 20:52
totiさん、
すごいことかもしれませんね。ブログで気安く書いてはいけないことだったりして・・・。ナイショですよ。
すごいことかもしれませんね。ブログで気安く書いてはいけないことだったりして・・・。ナイショですよ。
by senbe-2
| 2007-03-29 17:02
| 遊び
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Comments(4)