真夜中の飲み会
2013年 12月 03日
図書館内にいたので、外の様子はわかりませんでしたが、
急に空が暗くなってに雨が降りはじめたようです。
この日、夫は友達の船で魚釣りに出かけていたので、
きっと、雨で早めに切り上げているだろう、
家に帰ったら、釣った魚を料理していてくれるかも・・・なんて
お気楽な気分で帰宅したのですが、・・・・居ない。
家にいた次子に尋ねると、
お父さんから☎があって、
波が高いから今日は帰られへんかもって言ってたよ、とのこと。
え、え〜!
じゃあ、どこに居るんだろって☎をかけたら、
受話器からチャプチャプ波の音が聞こえてます。
小さな船に友達とふたり。
暇だから、今、横になってるよ。
こっち(瀬戸内の島の近く)は波は高くないけど、
どうもそっち(我が家がある本土)側の波が高そうで帰れない。
波が治まるまで待ってるわ。
最悪は帰るのが明日になるよって。
何だって?
船の上で夜を明かすかもって、寒くないわけ?
おなかすかないの?
船の上で寝てて凍え死んだらどうするの?
といろいろ考えちゃいました。
でも大人ですからね、心配する必要はないだろうと
☎を切ったわけです。
そしたら、夜の10時過ぎに帰ってきました。
俄然元気がでたのが末男。
釣りに行くと聞いた時から、今日は魚を料理してやるぜと
内心、張り切っていたらしいのです。
末男が太刀魚を、夫が鯵を ともに刺身にしてくれました。

食べ始めたのはもう次の日。

夜中に刺身をつつく家族。
いやあ、とってもおいしかったよ。
ごちそうさまでした。
夫は今度からは夜釣りの用意もして行こうって。(笑)
いや、笑い事じゃないです。
無事に帰って来てくれてよかった。