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アナログ放送終了・・・

「アナログ放送が終了したね〜。」
って長子に話したら、おこられた。

「うちは関係ないやん!もともとテレビがないんやから」と。

そうです。地デジになろうと、なるまいと、
もともとないんだから関係ない。

「この機会にテレビとお別れするって人もいるらしいよ。
仲間が増えるね。」と言うと、

「そんなん数パーセントやろ。たいがいの家にはテレピがある。」

彼女は幼稚園に入る前はテレピを観ていた。
「お母さんといっしょ」も「アンパンマン」も、楽しんだ。
友達の間でもテレビの話題は多いらしく、
その度に寂しい思いをしているのだと、かなり激しく訴えてくる。
そのかわり、実家へ行くと、ず〜っとテレビにかじりついている。
その姿を見ると、今更家にテレビをつけたら、
テレビ三昧のえらいことになりそうで、それはそれで恐い。

テレビがないおかげで、
暇になると、本を読むようになった。
ネットで情報を得るため、ネット検索の技術が向上した。
家族ですごす時間が多い。
新聞によく目を通すようになった。

テレビで観たいドラマもあるし、
興味のある特集番組があるときは、
わたしだって、少し悲しい。

でも、それだけのこと。

ないことで得られる静かな夜も捨て難い。

末男はテレビがないことを友達に話していない。
テレビがないっていうのはココだけの話でお願いします。

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by senbe-2 | 2011-07-26 10:33 | 生活 | Trackback | Comments(3)

桜が咲いて思うこと

やっと春がやってきた。
かたいつぼみがほころび始め、今日から新学期だ。
地元の桜祭りも、村の運動会も取りやめとなった。
お祭り騒ぎをする気持ちになれないのは、誰しも同じこと。
でも、本当は決行するべきだったのではないかと思っている。
特に年に1回村人が集まり、運動会を餌に交流を深める場だった、
村の運動会は、今こそ必要だったのではないかと残念な気持ちがする。
いざと言う時、声かけあって、助け合って生きていくご近所さんと、
繋がるいい機会なのだ。
運動会の企画運営は、今年小学6年生の親である私たちの仕事。
それがなくなって、正直に言うと、
楽ができると嬉しい気持ちがあるのは確か。
でも、それをさっ引いても、やるべきだったんじゃないかと少し思う。

始業式から帰った末男、お弁当をもって、
近くの荒神さんへ出かけた。
毎年恒例の「ご近所ちびっ子お花見会」だ。
子どもたちの気軽さがなんともうらやましい。
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by senbe-2 | 2011-04-06 14:37 | 雑感 | Trackback | Comments(8)

充実の二日間

夫に誘ってもらって土曜日曜と出かけていた。

土曜は栗城史多(くりきのぶかず)さんの講演会へ。

世界7大陸のそれぞれで一番高い山に、単独で、無酸素で登頂されている登山家。
現在6大陸まで制覇されている。

人間は7500メートルを越えると、酸素ボンベなしでは生きていけないと言われているらしい。
その7500メートルより高い山に、酸素なしで単独で、その上自分で機材を担いで、
自分を撮影し、それを発信器で発信しながら世界中に生中継するという、
すごいことをやられている。(もちろん協力しているスタッフはたくさんおられる)

自分で自分を撮影するわけだから、ある地点でビデオカメラを録画しながら置いておき、
その先に登って行く。
撮影できたら、また戻ってビデオカメラを回収して、また先に進む...
なんてことをされているのだ。

危ない氷の割れ目をジャンプしている所を撮影しているのだが、
撮影の為に氷の割れ目を3回飛ぶことになる。
撮影をしないのなら、1回のジャンプでよいものを。

ただ高い山を制覇したいだけなら、そんなことをする必要はないけれど、
彼は、「目に見えない山を登り続けている人達」と、冒険を共有し、
一緒に成長したいと願っているのだ。
そして夢は実現するということを伝える為に。

アタックの日、テントを出る時は、恐怖に押しつぶされそうになる。
そんな時は、楽しい、つらい、恐い等、自分の中に起こる全ての感情を受け入れる。
全てを受け入れることで、一歩を踏み出す力が湧いてくるのだ、と。

自分のこれまでの人生を笑いで包みながら、
熱い思いを語ってくださった。

同行した長子は感動の涙を抑えきれなかった。
年齢が近いということもあったのだろうか、
心に響いているようだった。





そして日曜日、今度は映画「1/4の奇跡」の上映会と主人公の山元加津子さんの講演会。
場所は大阪カタログハウスの学校で。

映画は今回は2回目、知っているつもりだったけれど、
全く飽きなかった。

人間も、犬も、草も、DNAという共通のものを持っている。
これは全てがつながっているという証拠。

私も嬉しいことがあったとき、嬉しいと感じているのは心なのだろうか?
頭なのだろうか?
もしかして感じているのは体のひとつひとつの細胞じゃないだろうかと思う時がある。
同じDNAでつながった生き物の命をいただいて、今日も生きている私。
宇宙の意思によって生かされているんじゃないかと、本気で感じています。

聞こうとする人にしか聞こえない声、見ようとする人にしか見えないもの、
わかろうとする人にしかわからないもの、
世界はそんな風にできているんだなあ。

漠然とした感想になってしまったけれど、
是非一度この映画に出会って欲しいです。
観たい人が5人いたら、上映会やりますよ。
観たい人、一声かけてください。
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by senbe-2 | 2010-12-21 00:10 | おでかけ | Trackback | Comments(16)

上映会「未来の食卓」

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日曜日、上映会に参加した。
「未来の食卓」

小学校の給食をオーガニックにすると決めたフランスの小さな村のドキュメンタリー。

今食べているものが、体に悪いとわかっているものがある。
悪いとわかっていても仕方ないとあきらめている部分もある。
でも、何もしなくていいのか。
子どもたちが病気になっていくのを放置してよいのか。

わかっているなら、少しでもやれることをやろう。
出来ないとあきらめるのではなく、できることから始めよう。

村長さんが子どもたちにする話がとてもわかりやすかった。
村長さんが子どもに聞く。「オーガニックって何?」
子どもが答える。「自然のまま」
村長さん、「いい説明だ。」

遠足で訪れた古代の水道橋の前で村長さんが子どもたちに水の大切さを説いていた。
難しいことは言わない。
「水は命だよ、大切だよ」と。

大切なことを子どもたちに伝える。
これって大事だなと思った。

私はちゃんと伝えているだろうか・・・?

未来の食卓 ホームページ

写真は姫路食博のときに撮った姫路城。
すっぽり覆われている。
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by senbe-2 | 2010-11-23 00:39 | おでかけ | Trackback | Comments(4)

中学校で講演会

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金曜日、中学校の参観日の後に講演会があった。
「あった」というより、「やった」。
PTAで講演会を企画する役が当たっていたので、
どうせなら呼びたい人を呼んじゃえって、
春に提案し、それがようやく実現した。
その呼びたい人ってのは、「弁当の日」を始めた竹下和男さん。

「弁当の日」とは、子どもたちが自分で弁当を作る日のこと。
弁当の日にはルールがあって、
それは献立、買い物、調理、後片付けを全て子どもがやる。
大人は手伝わないというもの。

自分の力でやらなければならなくなった時、人は本気になる。
子どもも同じ。炊き込みご飯の作り方を親に教えてもらえなかった子どもは、
スーパーで炊き込みご飯の素を手に取る。
でもその子は買わなかった。
裏の原材料を見て、作り方を想像した。
教えなければ、子どもは賢くなると。

親が手を出しすぎることで、子どもは成長するチャンスを奪われている。

自分で弁当を作ることで、子どもは自信をつける。
誰かの為に作ることで、人の為に役立つ喜びを知る。
作る大変さを知って、今までしてもらってきたことを感謝できる様になる。

自分で弁当を作るというそれだけで、こんなにもたくさんドラマが産まれるのかというくらい、
次から次へと語ってくださった。


講演会終了後、私が会った全ての参加者が、
みんな笑顔で、「よかった!」と。

これって、大成功?
良かった良かった、私も充実感で満たされた。

竹下和男さん、ありがとうございました。
一緒に企画した、PTAのみなさん、
全面的に協力してくださった先生方、
そして参加してくださったみなさん、
ありがとうございました。


弁当の日 ホームページ

写真は先日の姫路食博会場近くで撮ったもの。
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by senbe-2 | 2010-11-23 00:25 | 生活 | Trackback | Comments(6)

今の畑

前回報告した通り、今まで9年間借りてきた畑をお返しすることになった。
理由は猪。
猪や鹿の被害から畑を守るため、地主さんは私たちの畑も含めて、
ネットを張り巡らし、トタンで周囲を囲んでくださっていた。
ところが猪はそのトタンを力づくで倒そうと、夜中に体当たりをする。
そしてどうにかこうにか中に入り、畑をほじくってミミズを食べる日がつづいていた。
もともと猪に食べられる様な作物は作らない様にしていたから、
大きな被害はなかったけれど、夜中にトタンを叩く音が
ご近所の方の睡眠妨害になってしまったようだ。
その上、毎日網が破られ、地主さんもその有様に気が滅入るとのこと。
今、畑は休耕田になっている。
これからは猪も自由に畑に入れるのだ。
作物を作っていないから特に問題はない様に思えるが、
住宅地の真ん中にある畑に猪が自由に食事に来る様なことがあっていいのだろうか。
この辺りは最近になって開発されたような住宅地ではない。
古墳時代からの遺跡が残る昔からの村なのだ。
ここは人間が暮らしていて、猪たちが来るところではないのだと
知らせてあげなくてはいけないのではないか。
去年までは夜中に出没していた猪も今年は私は夜の9時に出くわした。
近所の中学生は学校帰りに薄暗くなった頃に出会っている。


そして畑がなくなった私は途方に暮れ・・・ることもなく、
地主さんのご好意で、家から今まで以上に近い畑をお借りすることになった。
家の敷地から歩いて2歩。
庭の水やりのホースを伸ばせば届く距離だ。
なんとありがたい。
それに、長年地主さんが畑として使われていた土地なので、
土も柔らかく、今年の畝作りはかなり楽だった。
ここに越してきて11年。
ご近所さんはみんな温かく、本当にありがたい。


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写真は未熟なまま収穫したプチトマト。
この夏の日照りで一時期弱っていたトマトが秋口になって、
勢いを盛り返し、次から次へと実をつけた。
ただ、寒くなり熟す間がなかった。
青いまま収穫し、もし赤くなったらお弁当に入れようと、
今台所で待機中。
赤くなるか腐るか、枯れるか、さあ、どうなるだろうか。
健康なトマトは腐らず枯れるらしいが、私のトマトは肥料が入っているから
腐るだろうな〜。(笑)
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by senbe-2 | 2010-11-05 13:51 | | Trackback | Comments(10)

ある日、お母さんがご飯を作らなかったら・・・

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祝日の昨日、
夫も子どもたちもそれぞれの用事(仕事だったり部活だったり遊びだったり)で
出かけて行った。

私は畑の片付け(今まで借りていた畑を地主さんに返却することになった)やら、
新しい畑にニラやアサツキを植え替えしたり、
ほうれん草やエンドウ豆の種まきをした。

天気がよく、布団干しやら、シーツ類の洗濯とやることが一杯。
お昼過ぎにはど〜っと疲れてしまった。

食材の買い物に出かけようと思ったが、アマゾンからの本の到着を待っていて出かけられず。
そうこうしてる間に晩ごはんの用意をする時間になったが、
気分が乗らない。メニューも決まらない。
帰ってきてもよさそうな面々も誰も帰って来ない。
別にがんばって作らなくてもいいんじゃない?
という思いがしてきた。

暗くなって一人また一人と帰ってきたが、
私がこたつで本を読んでいるので、
みんな何となくくつろいでいる。
「あ、お母さん今日は晩ごはん作らへんから、食べたい人は作ってね」と宣言した。
食材はある。冷凍の鯵を解凍していたので、唐揚げにすればすぐに食べられる。
野菜は畑からほうれん草とルッコラを収穫して流しにおいていたので、
茹でたらお浸しになる。おやつにと蒸したら食べられる肉まんも買っていたので、
蒸せば少しは腹の足しになるだろう。
見てるとしんどくなるので、私は早々とお風呂に。

末男が鯵の唐揚げを作り、次子が肉まんを蒸して、
何となくご飯は終了。
ご飯を炊くこともせず、野菜もパス。
前日に私が作り置いていた二十日大根の酢漬けをサラダ代わりに食べた。

食後に長子が紅茶を入れて夫が買っていたチーズケーキを食べた。


こんな風に食事は終わり、いつもの様に静かに夜がふけていった。

誰か文句を言うんじゃないかと思ったが、誰も何も言わず。
言いたいことくらいあったのだろうか?
夫も子どもたちも優しいのか?私にあきれているのか?
まあいいや、こんな日もあるよね。


その日はもう何もしたくなかったので、散らかった台所も放置。
今朝、ちょっと早起きして片付けをした。

えっえ〜っ!鯵の冷凍の残りがそのまま台所に・・・・。
食べられるだろうか・・・?


写真は長子がおやつ欲しさに焼いたクッキー。
今までのよりバターや砂糖が極端に少ないヘルシーレシピ。
カリッとしている。いんじゃないこういうのも。
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by senbe-2 | 2010-11-04 13:55 | 生活 | Trackback | Comments(6)

いってらっしゃ〜い

今朝、5時30分に夫と長子が東京に向けて旅にでました。
青春18きっぷを使った鈍行の旅。
夫にとっては、肉体的につらい旅だとは思うけれど、
長子と二人、人生でまたとない想い出になっているんじゃないかなあ。

実は私も行きたいとは思ったのですが、
次子の吹奏楽コンクール、中学校の奉仕作業、リサイクルデー(廃品回収)など、
この週末は予定がぎっしり。身動きできませんでした。

出発する二人に朝ごはんくらい作ってあげたいと、
4時に起き、おにぎりだけは作ったよ〜。
でも、見送ったときはあまり笑顔じゃなかった私。
家族で旅行がしたかった私としては、スッキリしなかったのね。
おにぎりを作ったのも、主婦の意地のようなもの。
カタチだけは早起きして、二人の為におにぎり作って、
駅まで車で送って・・・ってしたけれど、
心からの笑顔で見送ることはできなかった。

自分のことばかり考えていた自分が悲しいよ。
親ってのは、子どもたちの応援団になることなんですよね。
そう思えば、旅行に行けないことくらいたいしたことじゃない。
明日は次子のコンクール、この一年間はこの日の為に頑張ってきた様なもの。
おいしいおにぎりを作って、心からの笑顔で送り出してあげようと思います。
ってか、その前に早朝から奉仕作業があるので、送り出して欲しいのは私なんだけど。(笑)

さあ、早く寝なくっちゃ!
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by senbe-2 | 2010-07-30 21:33 | 生活 | Trackback | Comments(6)

末男の誕生日

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末男が11歳になりました。
今日は晩ごはん時にお誕生日会をするよと言ってあったので、
夫も仕事を早めに切り上げて、間に合う様に帰ってきてくれました。

家族5人でごはんを食べるのって、ほんとに久しぶり。
末男のリクエストで焼き肉でしたが、お肉は牛、豚、鶏が1パック(小)ずつという、
決して満足な量じゃなかったけれど、みんなで分け分けしていただきました。
お野菜はトウモロコシ、タマネギ、アスパラ、パプリカ、しめじ、キャベツ、かぼちゃ。
種類だけは沢山用意したら、なんだかすごく豪華な感じ。(笑)
いつものお皿盛り料理だと、みんなで食べても、自分のペースで食べちゃうから、
早い人はすぐに終わってしまうけど、
焼き肉はペースを合わさなきゃいけないから、一緒に食事してる感が強くて、
いいねえ。
ホットプレートは小さいのしかないから、横にすき焼き鍋を並べて、
お野菜とお肉に分けました。これもなかなか良い感じ。
大きなホットプレート欲しい願望がここ数ヶ月続いてますが、
無くてもいいんじゃないか・・・に傾きかけてます。

食後はケーキをいただいて、
トランプ(大富豪)大会。
私が子どもの頃には無かったルール(革命:同じ数字のカードを4枚揃えて出すとカードの強さが逆転する、つまり2が一番弱くなって、3が一番強くなる)のせいか、
トランプしながら飲んでいたハイボールのせいなのか、ど貧民辺りをうろつく羽目になってしまったけれど、お風呂に入る順番をかけた最終戦は私の勝利で終わりました。
なので気分は最高!(笑)

家族ですごす時間なんてほんとに後少しなんじゃないかな。
そう思うと、今このときがすごく貴重。
子どもたちの心の中に、「あのときは楽しかったな〜」という家族の記憶が、
少しずつ沈殿していって欲しい。
私にできることは、みんなが居心地よく過ごせる場所を
つくることなのか。

まず、片付けやなあ。
これ、私の一番苦手な分野だわ。(笑)
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by senbe-2 | 2010-07-12 00:04 | 生活 | Trackback | Comments(6)

ミツバチの羽音と地球の回転 観てきましたよ

映画の舞台は山口県、瀬戸内海に浮かぶ祝島。
対岸の上関町田ノ浦に原子力発電所の建設計画がある。
原子力発電所が建設され、稼働すれば、放射能の汚染の心配もあるが、
海水温度上昇により生態系の変化、工事による環境破壊が予想される。

現在稼働している他の原子力発電所の例をみると、
まず、藻類が採れなくなり、貝がいなくなる。
魚は寄り付かなくなる。目に見える変化だけでもはっきりしている。
でも、漁師たちは何も言えない。
なぜなら、補償金をもらってしまったから。

この上関町でも補償金を受け取っているひと、いない人で、
町は線が引かれた様に分断されてしまったようだ。

補償金を受け取っていない祝島のひとたちは、
過疎とよばれる島で魚を捕り、米を作り、くだものを育て、豚を飼い、
それを売ることで暮らしを立てている。
原子力発電所に頼らない持続可能なエネルギーについても模索中だ。
過疎化が進んでいるというその島の暮らしは、決して貧しいものではない。
自然の中にお宝が満杯に埋まっているような贅沢な暮らしなのだ。

映画ではもう一つの舞台、スウェーデンが紹介される。
28年前に化石エネルギーに頼らない社会を作ると決めた町の現状が紹介される。
風力発電は勿論、廃材でお湯を沸かし各家庭に供給し暖房に利用する施設の建設、
工場で発生する熱を利用するインフラの整備、家畜の糞尿を使ったガスで走る公共交通機関の整備、
などなどいろんなアイデアがある。
日本のえらい人たちも多分こんな知識は全部知っているのだろうけれど、
実現しないのはどうしてなのかしら。
誰かがやってくれると思っているからかもしれないし、
そんなことをしたら、儲からない人がいるからかもしれない。

印象的だったのは、スウェーデンで自然エネルギーへの転換に尽力され、
今や世界各地でアドバイザーをされている人が言ったこと。
「日本は火山があり、森林がある。
自然エネルギーになる資源がいっぱいあるじゃないか。
それを利用しないのはもったいないね。」

そうなのか、できるのか、日本でも、この村でも、
やる気があれば、現状をかえることはできるのか・・・。

ふと、自分のまわりを見回してみる。
田舎には仕事がないという。
仕事って何だろう。
大きな会社で雇ってもらって与えてもらう仕事なのか。
それなら、やっぱり田舎に仕事はない。
でも、やることはいっぱいある。
地域単位で小さなエネルギーをつくる仕事、
海の恵み、山の恵みをいただいて町の人に届ける仕事、
田舎だからできる仕事があるし、
日本の田舎に必要なのはそういう仕事かもしれない。

原発推進派か脱原発派かという悲しい対立を早く乗り越えて、
みんなで真剣に近い将来の暮らしを考えたい。

補償金を受け取れば、自分たちの代の暮らしは楽になる。
でも、それを受け取らずに未来の子どもたちに豊かな自然を残そうと
踏ん張っておられる祝島の人達を私は応援したいと思う。

鎌仲ひとみ監督、かっこええ人でしたよ。
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by senbe-2 | 2010-06-26 23:06 | 映画 | Trackback | Comments(4)

日々の小さな幸せを綴っています


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