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インド料理教室

本日はインド料理教室。
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スパイスをふんだんに使った南インドの料理を教えてもらった。

私個人的には豆カレーとかほうれん草カレー、フィッシュカレーなど、
体に優しい材料を使ったインド料理を作りたかったけれど、
若い人が多い教室なので、ちょっと食べごたえのあるチキンカレーになった。
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このチキンカレー、ココナツミルク入りとそうでないのの2種類を作って食べ比べた。
上の写真はココナツミルク入り。
やっぱり入ってる方がマイルドで美味しい。
毎日だと、甘ったるくて重く感じるだろうけれど、
たまに食べるなら入れたい食材だ。

家で作る時は入れないフレッシュコリアンダーやフレッシュカレーリーフも入って、
味も本格的。
コリアンダー、初めの頃はかなり苦手だったけど、
このごろ、ちょっと好きになりかけている。
慣れってあるのね、多分。
だから、子どもたちが嫌いだ嫌いだと言っている食材でも、
私が作り続けたら食べる様になるんじゃないかと思ったよ。

後はクミンとターメリックのご飯、チャパティ、
ポテトサラダ、チャイというメニュー。
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食べたら体がほっかほか。
スパイスの効用だね。
食事の時は先生の横に座って、フィッシュカレーの作り方とか、
ドーサやサンバルの事をねほりはほり聞いてみた。

また少し、インドが近くなった気がする。
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by senbe-2 | 2010-12-09 19:56 | 料理 | Trackback | Comments(8)

中学校で講演会

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金曜日、中学校の参観日の後に講演会があった。
「あった」というより、「やった」。
PTAで講演会を企画する役が当たっていたので、
どうせなら呼びたい人を呼んじゃえって、
春に提案し、それがようやく実現した。
その呼びたい人ってのは、「弁当の日」を始めた竹下和男さん。

「弁当の日」とは、子どもたちが自分で弁当を作る日のこと。
弁当の日にはルールがあって、
それは献立、買い物、調理、後片付けを全て子どもがやる。
大人は手伝わないというもの。

自分の力でやらなければならなくなった時、人は本気になる。
子どもも同じ。炊き込みご飯の作り方を親に教えてもらえなかった子どもは、
スーパーで炊き込みご飯の素を手に取る。
でもその子は買わなかった。
裏の原材料を見て、作り方を想像した。
教えなければ、子どもは賢くなると。

親が手を出しすぎることで、子どもは成長するチャンスを奪われている。

自分で弁当を作ることで、子どもは自信をつける。
誰かの為に作ることで、人の為に役立つ喜びを知る。
作る大変さを知って、今までしてもらってきたことを感謝できる様になる。

自分で弁当を作るというそれだけで、こんなにもたくさんドラマが産まれるのかというくらい、
次から次へと語ってくださった。


講演会終了後、私が会った全ての参加者が、
みんな笑顔で、「よかった!」と。

これって、大成功?
良かった良かった、私も充実感で満たされた。

竹下和男さん、ありがとうございました。
一緒に企画した、PTAのみなさん、
全面的に協力してくださった先生方、
そして参加してくださったみなさん、
ありがとうございました。


弁当の日 ホームページ

写真は先日の姫路食博会場近くで撮ったもの。
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by senbe-2 | 2010-11-23 00:25 | 生活 | Trackback | Comments(6)

次子のトライやるウィーク イベント編

3日間のカフェ修行の後、出かけたのは姫路の大手前公園で開催された「姫路食博」。
来年、ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」が姫路で開催されるのに向けて、
行なわれた。
次子も食博に出店しているお店でお手伝い。
そんなら私も行ってみよって、友達誘ってGo!

会場に来てみると、ご当地グルメがずら〜り。
やっぱり近隣地域からの参加が多いかな。
今年のB−1で入賞した「蒜山やきそば」や「津山ホルモンうどん」などが
目につく。こういう野外イベントではこってり系が強いのかも。
姫路は「姫路おでん」。これはおでんに生姜醤油をかけて食べるのが特徴。

いろいろ悩んだあげく、一番に買ったのが、
「静岡おでん」
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これの特徴は、くろはんぺん(じゃこの天ぷら)とトッピングにかけてある
いりこの粉と青のり。確か500円。
なかなか美味しかった。
いりこのトッピングは家でもやってみようかなと思う。

次は「津山ホルモンうどん」
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醤油味のホルモンうどん。普通においしい。
確か400円。
蒜山焼きそば300円とどちらにしようか悩んだが、
そのとき列が長かった津山ホルモンうどんに賭けた。
でも、その後は蒜山焼きそばの方が長蛇の列になっていた。
列の長さで決めるなんて、集団心理にはめられた自分が恥ずかしい。(笑)

次は私の中で一番気になっていた「日生のかきおこ」
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牡蠣が入ったお好み焼き。
半分はソースで、半分は塩をかけて食べてくださいと、
ソースと塩が添えられている。
なかなか親切。これは500円だったかな?
牡蠣をお好み焼きに入れてしまうなんて、
ちょっともったいない気がするけど、
美味しいからいいか。(笑)
ここまではB−1出場店から購入。

次は友達推薦の「越前そば」。
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オーダーが入ってから丁寧に湯で上げたそばに、
きちんと出汁をとったお汁と大根おろし、鰹節、ネギ。
正統派の味だった。500円。

そして最後に次子がお手伝いしているご当地グルメ、
「たつのバチ汁」
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バチはそうめんを作る時に出来る端の部分。
三味線のバチに形が似ていることからそう呼ばれるらしい。
あいにく天かすに隠れてバチが見えなくて残念。
穴子がめちゃ旨で250円。
途中から穴子たっぷりの豪華版350円も発売になった。
私も穴子たっぷりが良かったな〜。
このバチ汁、次子が手伝ってるから言うわけじゃないけど
おいしい。
テント内で調理している人のほとんどがプロの料理人。
味も吟味され、本物の味だ。


ああ、食べ物レポートになってしまったけど、
次子は頑張っていたよ。
この日は金曜日で人出も少なかったが、翌日の土曜日は大にぎわい。
テントの中でひたすらバチ汁のお手伝いをさせてもらった。
スタッフの方々もみんな次子を気遣ってくれたようで、
早朝から夕方遅くまでの立ち仕事だったにも関わらず、
元気に帰ってきた。

「イベントなんか行かずに、ずっとカフェで仕事したいな〜」と言っていた彼女、
土曜日の夜には、「イベントの方が楽しかったわ。明日も手伝いに行きたいな〜」と
大きく変化していた。

初対面の人と話をするのが苦手な次子。
今回も「シャイやなあ〜」ってよく言われたようだ。
それでも本人はすごく楽しいのだ。
帰宅したら、どこがシャイやねんて言うくらいしゃべりまくる。(笑)

トライやるウィークで仕事の大変さとか厳しさを体験しようとかいうが、
きっと次子のトライやるは仕事の楽しさを体験できたんじゃないかなと思う。
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by senbe-2 | 2010-11-16 21:29 | 生活 | Trackback | Comments(6)

はたけシゴトとカレーの野外教室

5月に参加したインド料理教室にまた参加した。
場所は今回も右田農園さん。今回のイベント内容はこちら

インド風の屋外パーティーで、インド料理を堪能してきた。
農家の庭先がパーティー会場なので、とってもリラックスムード。

まずはスパイスから。
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炭火焼でタンドリーチキン風など平飼いの鶏のマリネ焼きや鹿肉のロースのマリネ焼きも。
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シシカバブも。
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もちろん野菜もあるよ。
鶏も野菜もみんな右田農園さんの採れたて。
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庭に停めた軽トラックの荷台の上でチャパティを作っている。
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レンティルのカレーを添えて、こんな感じ。
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第二弾のカレーは野菜だけカレー。ターメリックライスと合わせるとすごく優しい味。
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ライタ(ヨーグルトサラダ)もあったけど、写真を撮るの忘れていたみたい。

食後はヤギの乳搾り。
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すごく上手に絞ってました。

その後畑に移動して、芋掘り。
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掘った分はお土産でいただいた。ラッキー!

5月のイベントで苗を植えたインド野菜がこちら。
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名前は聞いてもすぐに忘れちゃいましたが、
口に入れると懐かしい味。
参加者の1人が、「これって、スカンポや」と。
そうそう、イタドリの味だった。
ちょっと酸味があって、この日はレンティルのカレーに入れていた。

畑仕事から帰ってきていただいたヤギの絞りたて乳で作ったミルクティー。
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どれも美味しかった。
前回はほうれん草カレーと玄米ご飯がピッタリ賞に選ばれましたが(私の心の中で)、
今回のピッタリ賞は野菜カレーとターメリックライス。
これすぐに出来そうだ!

イベント主催者のカラメルさん
インド料理講師のサリタさん、プラミーラさん、
場所と食材提供の右田農園さん、
お世話になりました。
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by senbe-2 | 2010-10-18 12:42 | おでかけ | Trackback | Comments(8)

ササヤマルシェ2010

連休最後のこの日、丹波篠山へ行ってきた、一人で。
なんで一人かというとですね、子どもたちはテスト前だったり、
部活があったり、宿題が出来ていなかったりでお留守番。
夫は別の用事があって、行けない。
ならお友達でも誘えばいいのだが、
夫の用事というのがなんと、まさにその篠山。
それならついでに私も乗せて行ってよってことになるのだが、
なんせ、早朝出発でいつ帰るかわからないという予定のため、
忙しい主婦友を誘えるはずもなく、
朝7時半の篠山にポトリとひとり降ろされたのだった。
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この連休から今月一杯、休日は町中でお祭りがある。それがササヤマルシェ。

おろされたのが地図の右下の欄外の河原町辺り。
この辺は町家を利用して雑貨屋さんや食べ物屋さんが出店するらしい。
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まだ誰もいない。
準備の人もほとんどいない。
あまりに寂しいので、たまに見かける人に、
「おはようございます」と元気にあいさつすることにした。
カメラを持って地図片手に早朝から歩き回っている変なおばさんにも、
みなさん、優しくあいさつを返してくれた。
公園で座って時間をつぶすことも考えたけど、
とりあえず、城下町を一周してみることに。

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こんな板塀懐かしいなあ。小さいときは近所中がこんな塀だった。

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街の方に行くにつれ人が多くなってきた。

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わっ、こんなとこにイノシシが。

お城の北側まで行くと、和菓子屋さんの前で焼き餅を売っている。
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1個100円、迷うことなく購入。

にぎやかそうな方に進むと、広場があって、そこはもうお祭りが始まっていた。
なんや、もうみんな来てるのねって、
篠山に到着してもう1時間半経っているのか。
食べ物広場には篠山牛コロッケ、鹿肉コロッケ、黒豆ご飯、うどんに焼きそば、
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ギトギトが嫌いと普段言ってる私が選んだのがこの猪フランク。
臭みもなく美味しかった。

お城の北西にあるのが老舗の小西のパン屋。
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パンくらいなら持ち歩けると思ったのに、この日はイベントのため
いつもより開店が遅く10時半から販売とのこと。
え、えーーーーっ!
1時間半かけてここまで来たのに、あと1時間後にまた来るなんて不可能。
あきらめよう。小西のパン。


お城の西側はお徒士町(おかちまち)。
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下級武士の住まいだったのだろう。
きれいに整備され拝観も出来るのかと思えば、
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今でも立派に住まわれている様子。
古い建物を使い続けることは苦労も多いだろうな。

お城をぐるりと一周して元の河原町に戻ったのは10時。
そこで見つけたのは小西のパンの幟。
ここにも売ってたんや。ラッキー!と一袋ゲットした。
それも本店より30分も早くに。

それからゆっくり雑貨屋さんを見て回っても12時。
歩き始めて4時間半、もうこれ以上ここで過ごすのは限界。
足は勝手に今日の最後の砦(大袈裟な)(笑)にとっておきたかったカフェに向かっていた。

下調べしていた喫茶店はメープルカフェ。ペットもオッケー、テラスのテーブルもある、ゆったりした空気のカフェ。
結局ここで夕方の5時まで過ごさせてもらった。
お店の方はとても親切だったよ。感謝しています。

その後夫と合流し家路に着いたのは夜の9時。
渋滞というやつを久しぶりに堪能したよ。(笑)
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by senbe-2 | 2010-10-12 22:41 | おでかけ | Trackback | Comments(9)

発芽玄米酒 むすひ

4月に岡山県高梁市まで出かけて観た映画「降りてゆく生き方」

第二次大戦後、私たちは、ひたすらに右肩上がりの経済成長と物質的豊かさ、そして個人的自由を求め続けてきました。そしてその努力は結実し、私たちはかつてないほど、豊かで便利で自由な社会を実現しました。私たちはみな、しあわせになるはずでした。
しかし、そこにあったのは、幸福に満ち溢れた世界ではなく、暗雲が立ち込めるが如く不安に満ちた社会でした。

世界的な金融恐慌、かつてあり得なかった凶悪犯罪や少年犯罪の増加、数々の偽装問題、年間3万人を超える自殺、派遣切り、うつ病の激増、格差社会・・・現代の日本人の抱える不安は数知れません。

いったい、私たちは、これからどのように生きていったらよいのだろうか?
どうやったら不安から脱し、明るい未来への希望を取り戻せるのだろうか?

そんな現代人の根源的な疑問や不安を問うべく産み出されたのが、
映画「降りてゆく生き方」なのです。(降りてゆく生き方 H.P.より)


なんて難しい文章を借りてきましたが、
この映画の中で出てくる造り酒屋のモデルになった千葉県の醸造元が作ったお酒を
取り寄せたのです。

お酒って昔から「百薬の長」とよばれてますが、
実際にはお酒を飲み過ぎて病気になる人が多い世の中。
じゃあ、百薬の長って言うのが間違っているのか、
飲み方が悪いのか。

今回取り寄せたお酒は発芽玄米酒「むすひ」(ムスビと読む)
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糖尿病や高血圧の人はお酒を控える様に医者から言われます。
でもこのお酒を、毎日少しずつ飲むことで、
糖尿病や高血圧が改善されるというのですよ。
それならいっぺん飲んでみるべと、買ってみましたよ。

味は封を切った日はなんだか甘酒の様な感じ。
翌日にはちょっと酸っぱくなっていて、
日に日に酸っぱさが増す感じ。
どぶろくを飲んだことが無いけれど、
多分それに一番近いんじゃないだろうか。
夏は体力が落ちる季節。
こういう醗酵品を毎日採ることで、
少しは体が楽になるんじゃないかと期待して飲んでます。

農薬を使って育てたお米は10年もしたら、腐ってタール状になってしまうけど、
昔のお米は千年経っても発芽する。
10年で腐る様なお米でお酒を造っても良いものができるわけが無い。
とうい考えで、無農薬のお米を使って、生きてるお米(玄米)をそのまま使って
作られているお酒です。

詳しくはこのお酒を造られている醸造元寺田本家の当主 寺田啓佐さんの著書「醗酵道」に詳しく書かれています。
個人的にはとても良い本だと思いました。醗酵という自然の力にてついて書かれた本ですが、
「生きるってそういうことか」と納得させられる内容です。


それで、4月に岡山まで観にいったこの映画「降りてゆく生き方」ですが、
来月末に神戸で上映会があります。

もし興味があれば、足を運んでみてくださいね。
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by senbe-2 | 2010-07-26 10:24 | お気に入り | Trackback | Comments(3)

末男の誕生日

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末男が11歳になりました。
今日は晩ごはん時にお誕生日会をするよと言ってあったので、
夫も仕事を早めに切り上げて、間に合う様に帰ってきてくれました。

家族5人でごはんを食べるのって、ほんとに久しぶり。
末男のリクエストで焼き肉でしたが、お肉は牛、豚、鶏が1パック(小)ずつという、
決して満足な量じゃなかったけれど、みんなで分け分けしていただきました。
お野菜はトウモロコシ、タマネギ、アスパラ、パプリカ、しめじ、キャベツ、かぼちゃ。
種類だけは沢山用意したら、なんだかすごく豪華な感じ。(笑)
いつものお皿盛り料理だと、みんなで食べても、自分のペースで食べちゃうから、
早い人はすぐに終わってしまうけど、
焼き肉はペースを合わさなきゃいけないから、一緒に食事してる感が強くて、
いいねえ。
ホットプレートは小さいのしかないから、横にすき焼き鍋を並べて、
お野菜とお肉に分けました。これもなかなか良い感じ。
大きなホットプレート欲しい願望がここ数ヶ月続いてますが、
無くてもいいんじゃないか・・・に傾きかけてます。

食後はケーキをいただいて、
トランプ(大富豪)大会。
私が子どもの頃には無かったルール(革命:同じ数字のカードを4枚揃えて出すとカードの強さが逆転する、つまり2が一番弱くなって、3が一番強くなる)のせいか、
トランプしながら飲んでいたハイボールのせいなのか、ど貧民辺りをうろつく羽目になってしまったけれど、お風呂に入る順番をかけた最終戦は私の勝利で終わりました。
なので気分は最高!(笑)

家族ですごす時間なんてほんとに後少しなんじゃないかな。
そう思うと、今このときがすごく貴重。
子どもたちの心の中に、「あのときは楽しかったな〜」という家族の記憶が、
少しずつ沈殿していって欲しい。
私にできることは、みんなが居心地よく過ごせる場所を
つくることなのか。

まず、片付けやなあ。
これ、私の一番苦手な分野だわ。(笑)
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by senbe-2 | 2010-07-12 00:04 | 生活 | Trackback | Comments(6)

ミツバチの羽音と地球の回転 観てきましたよ

映画の舞台は山口県、瀬戸内海に浮かぶ祝島。
対岸の上関町田ノ浦に原子力発電所の建設計画がある。
原子力発電所が建設され、稼働すれば、放射能の汚染の心配もあるが、
海水温度上昇により生態系の変化、工事による環境破壊が予想される。

現在稼働している他の原子力発電所の例をみると、
まず、藻類が採れなくなり、貝がいなくなる。
魚は寄り付かなくなる。目に見える変化だけでもはっきりしている。
でも、漁師たちは何も言えない。
なぜなら、補償金をもらってしまったから。

この上関町でも補償金を受け取っているひと、いない人で、
町は線が引かれた様に分断されてしまったようだ。

補償金を受け取っていない祝島のひとたちは、
過疎とよばれる島で魚を捕り、米を作り、くだものを育て、豚を飼い、
それを売ることで暮らしを立てている。
原子力発電所に頼らない持続可能なエネルギーについても模索中だ。
過疎化が進んでいるというその島の暮らしは、決して貧しいものではない。
自然の中にお宝が満杯に埋まっているような贅沢な暮らしなのだ。

映画ではもう一つの舞台、スウェーデンが紹介される。
28年前に化石エネルギーに頼らない社会を作ると決めた町の現状が紹介される。
風力発電は勿論、廃材でお湯を沸かし各家庭に供給し暖房に利用する施設の建設、
工場で発生する熱を利用するインフラの整備、家畜の糞尿を使ったガスで走る公共交通機関の整備、
などなどいろんなアイデアがある。
日本のえらい人たちも多分こんな知識は全部知っているのだろうけれど、
実現しないのはどうしてなのかしら。
誰かがやってくれると思っているからかもしれないし、
そんなことをしたら、儲からない人がいるからかもしれない。

印象的だったのは、スウェーデンで自然エネルギーへの転換に尽力され、
今や世界各地でアドバイザーをされている人が言ったこと。
「日本は火山があり、森林がある。
自然エネルギーになる資源がいっぱいあるじゃないか。
それを利用しないのはもったいないね。」

そうなのか、できるのか、日本でも、この村でも、
やる気があれば、現状をかえることはできるのか・・・。

ふと、自分のまわりを見回してみる。
田舎には仕事がないという。
仕事って何だろう。
大きな会社で雇ってもらって与えてもらう仕事なのか。
それなら、やっぱり田舎に仕事はない。
でも、やることはいっぱいある。
地域単位で小さなエネルギーをつくる仕事、
海の恵み、山の恵みをいただいて町の人に届ける仕事、
田舎だからできる仕事があるし、
日本の田舎に必要なのはそういう仕事かもしれない。

原発推進派か脱原発派かという悲しい対立を早く乗り越えて、
みんなで真剣に近い将来の暮らしを考えたい。

補償金を受け取れば、自分たちの代の暮らしは楽になる。
でも、それを受け取らずに未来の子どもたちに豊かな自然を残そうと
踏ん張っておられる祝島の人達を私は応援したいと思う。

鎌仲ひとみ監督、かっこええ人でしたよ。
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by senbe-2 | 2010-06-26 23:06 | 映画 | Trackback | Comments(4)

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」

ちょっと気になる映画が姫路で上映されます。
「ミツバチの羽音と地球の回転」

「六ヶ所村ラプソディー」を作った人の映画。
詳しいことは私もわからないけれど、観てきます。

今月から全国各地で自主上映されています。
上映スケジュールはこちら
気になる人はチェックしてみてくださいね。


感想はまた映画を観た後で・・・。
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by senbe-2 | 2010-06-24 22:42 | 映画 | Trackback | Comments(0)

いろいろありました

長らくご無沙汰をしました。

4月後半、いろいろ出かけることが多く、
溜まっていく家事をこなすのに精一杯でありました。
まあ、えらそうに家事と言える程のことはやっていないのですが...(笑)。

自分の記録のために、書いておきます。

映画を観に、岡山県は高梁市に行ってきました。
何故にわざわざ岡山まで行くのか!
それは岡山でしかやっていないから。

映画の名前は「降りてゆく生き方」
一般上映なし、DVD化なし、テレビ放映なしなので、
自主上映会場を見つけて行くか、
自分で自主上映をするしかありません。
映画の内容ついては触れませんが、見たかった映画だっただけに、
充分楽しんできました。

そして、高梁の街を散策。
備中松山城の城下町の風情を今でも色濃く残した素敵な街でした。

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↑こんな建物が沢山残っていました。

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↑街の中に川が流れ落ち着いた雰囲気があります。

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↑お城に近い地域に残る武家屋敷。

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↑四方を山に囲まれ、どの山も近い。

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↑山の上に建つ松山城。

この日カメラをにぎったのは夫。
鉄道マニアだった昔の少年は、電車の音がするたびに、
散歩道から一人姿を消し、電車を追いかけていました。(笑)
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行って初めて知ったのは、この街が映画「バッテリー」のロケ地だったこと。
至る所にロケ地であることの表示がありました。
バッテリーは本でも読んでいたので、私は興奮気味。
帰宅後、本を読んでいる長子だけは感動してくれたよ。

山があり、川があり、お城があり、お寺が沢山あり、学校も沢山あって、
学生が多く、ほんとに風情のある街です。


この小さな旅に同行してくれたのは、
私たち以外に、夫の友達と私の友達、そして渋渋つき合った末男。
お留守番だった人達には申し訳ないけど、
楽しい1日でした。
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by senbe-2 | 2010-05-07 16:32 | 生活 | Trackback | Comments(4)

日々の小さな幸せを綴っています


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