カモミールティー

今、図書館でハーブ展をしている。
図書館スタッフのひとりが、自分で育てた鉢植えのハーブを館内で展示し、
関連する本を並べているのだが、
身近に緑があるのはそれだけでホッとする。
そのハーブをお茶にして飲んでみたり、料理に使ったり、
楽しみ方は様々だ。
図書館に来て小説を借りて帰る人が、ふと足を止め、
このハーブはどうやって使うのかなと、ハーブの本を手にとってくれたら
私たちは嬉しくてたまらない。
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ハーブは成長が速いので、大きく繁ったレモンバームやミントをカットして、
自由に持って帰れるようにした。
女性には特に人気で、たくさんの方の手に渡って行った。


ところで、我が家の近くにはカモミール畑がある。
そこは10年ほど前までは私がその一角を畑として借りていた元田んぼだ。
イノシシの被害が大きく、そこは休耕田となり、
我が家は地主さんからは別の畑を借りている。
その休耕田がカモミール畑なのだ。
おそらくそのカモミールは私が植えたものだと思う。
当時は畑の一角に細々と咲いていただけだったから、
とっくの昔に生き絶えていると思っていたが、
奴らはしぶとく生き残り、人知れず繁栄していたのだ。
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回覧板を持って、この畑の横を通ったとき、この一面の花畑にようやく気づいた。
そして貧乏根性が湧いてきたのだ。
この花を摘み取って乾燥させたら、カモミールティーが飲み放題ではないか。
かつてはそれを期待して育てようとしていたじゃないか。

嬉しくなってすぐに少しだけ摘み取り乾燥させてみた。
甘い香りがたまらない。
好き嫌いはあるだろうが、私は好きだ。

そうだ、たくさん摘み取って、図書館に来る人にプレゼントしよう。
そう思ったが、実際収穫をしてみると、なかなか骨の折れる作業だった。
畑にしゃがみ込み、摘み取り時期になっている花だけを摘み取るのだ。
とりあえず1時間だけ頑張った。
そして乾燥させて、小袋に詰めたら、たったの10袋にしかならなかった。

昨日の夕方、たまたま図書館に来て、
興味を持たれた方10人にだけ手渡っていったのだった。
さっき、また気合を入れて畑に出動して、同じくらいは収穫できたが、
それでも限定10袋といったところだろう。

それはさておき、今日はそのカモミールを使って、
紅茶とブレンドしたカモミールティーをいれてみた。
カモミールの甘い香りが、最近ふさぎがちだった私の心に、
優しく寄り添ってくれる気がした。








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# by senbe-2 | 2017-05-21 16:13 | | Trackback | Comments(2)

母の日

次子から手作りカードをもらいました。
カーネーションが素敵です。
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きっと一枚の折り紙でカーネーションを作っているのだろうけれど、
まるでカーネーションではないか。

やっぱり、プレゼントは値段じゃないね。
送る立場なら、もっといいものをあげた方が喜ぶんじゃないかなって思うけど、
もらう方から見ると、何でもいいんだよね。
気にかけてもらってるっていうだけで嬉しくなっちゃうんだよね。

嬉しかったよ。ありがとう。








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# by senbe-2 | 2017-05-14 21:29 | いただきもの | Trackback | Comments(2)

電子レンジなんか…

ひとり暮らしで自炊を始めた長子からレシピ本をもらった。
自分が使ってみて、感動するほど良かったから、
お母さんにもと思って、新たに買ってくれたのだ。

4月の始めに、長子が電子レンジで調理していると聞いたときは、
なんぼ手軽でも、ごはんは火を使って調理しないといけないのに…
と思っていた。
家に居る次子には、電子レンジってね、食材を強制的に振動させて、
熱を出させているわけで、それって不自然だから、お母さんは反対なんだと
偉そうに言ったのだ。
長子が本を渡してくれた時に同席していた次子は、
私の反電子レンジ発言をありのまま長子に説明してくれたものだから、
内心ギクッとしたのだった。

でも、ひとり暮らしマンションにはコンロといえば、
IHが一つあるだけで同時に2つの鍋はかけられない。
頑張って、毎日作っているだけでも偉いなあと思っていたから、
電子レンジでもいいじゃないの、とも思っていた。

さて、いざその本を手にした私は、
じっくり読んでみて、
試したくて仕方なくなったのだ。
レシピは大体二人分でできている。
レンジ調理はムラが出やすいので大量調理には向かないらしい。

ちょうどゴールデンウィークに入り、みんな多忙で、末男と2人のご飯が続いた。
これはチャンスだと思って、やってみたのだ。

まずは、レシピ本通りに、最初に載っている肉じゃが。
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あっけにとられるほど、手順は簡単。
材料と調合タレを入れて、チン。
終わったら混ぜるだけ。

味は、水が入らないぶん、しっかり濃いめ。
ご飯ががっつり食べたくなる味だ。
悪くない。

次は、チキンのトマト煮。
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これも、手順は同じだ。
トマトが無かったので、トマト缶で代用。
ちょっとしゃぶしゃぶ気味だ。
これも悪くない。

手軽さを考慮したら、これって素晴らしいかもしれない。

2人分が限度なので、鍋調理に戻るが、
2人分の日にはまた作ってみようと思う。

電子レンジなんか…と思っていたのに。
今でもその気持ちは変わらないのに。
人間、楽な方へは簡単に行ってしまうものなのだ。



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# by senbe-2 | 2017-05-07 08:47 | 料理 | Trackback | Comments(2)

ユトリロに会いに

東京から帰郷していた高校時代の友だちと一緒に、
姫路でやっている「ユトリロ回顧展」へ行ってきた。

私がユトリロを知ったのは、
高校の美術の授業だった。
美術関係のスライドを見ながら、先生の説明を聞くという授業だ。
ゴッホが耳を切り落とした話や、ゴーギャンと暮らした話も
この美術の先生から教わった。
画家にとって、絵だけを見るのではなく、
画家の私生活まで知られることは、本意ではないのかもしれないが、
私にとって、画家を知り、絵を観ることは、絵を深く知ることにつながっていて、
とても楽しい授業だった。
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ユトリロは、アルコール依存症だったが、絵を描くことで立ち直り、
パリの街並みをたくさん描いた。


姫路市立美術館は、相変わらず美しい。
30年前とちっとも変わらない(気がする)。
芝生がクローバー畑に変わっている事ぐらいだろうか。

チケットを買うとき、係の人が、
こんなカードを提示してもらったら安くなりますよと、
親切にカード一覧を見せてくれた。
JAFやコープなど、何十枚ものカードが割引対象になっている。
ありがたいことだ。何枚持っていても、1枚分しか安くはならないが。笑
それで前売りと同じ200円引きになる。








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# by senbe-2 | 2017-05-04 22:21 | おでかけ | Trackback | Comments(2)

たけのこご飯弁当

たけのこをいただいた。
この春はまだ一度も口にしてなかったので、とっても嬉しかった。
翌日の夜のご飯にしようかと思ったが、
夫は飲み会で晩ご飯は要らないというので、
頑張ってお弁当にした。

(今春から、夫はお弁当生活。)

たけのことお揚げと鶏のミンチが入っている。
いつもよりちょっと贅沢。
出汁も鰹節でしっかりとって炊いた。

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末男の感想は、
「お弁当を開けて、あー筍ご飯かあ、気分が乗らへんなあと思ったけど、
食べてみて、ん?めっちゃ美味しいやんと思った。」
だって。

美味しかったと言われると、素直に嬉しい。
毎日毎日、こんなに手間はかけられないけど、
今はとりあえず、手間をかけられる余裕が自分にあるのだと思う。

その前の日は、夫と同時に起きてお弁当を作ったら、出かける時間に間に合わず。
ちょっと待ってーと叫びながら仕上げたけど、
カボチャが炊き上がらず、一品少なかったのだ。
そのお詫びもあってか、この日は頑張れたんだった。

毎日4個のお弁当を作っている。
さあ、どこまで頑張れるだろうか…(^-^)




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# by senbe-2 | 2017-04-30 08:03 | 料理 | Trackback | Comments(4)

日々の小さな幸せを綴っています


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