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仕事を始めてわかったこと

図書館で働き始めて半年。
まだまだ一人前とは言えない未熟者だが、
できることが少しずつ増えてきて、
そんな自分のわずかな成長が嬉しい。

先日洋服を買おうと無印良品のお店にでかけた。
ちょっと太めのおばさんが着ても様になる服が欲しくて物色していた。
このパンツがいいかもと思ってもジャストサイズが売り切れていたり、
ネットでは確かにあったジャケットが、お店には並んでいなかったりと、
案外うまく探せずにいた。

いつもならそーっとお店を後にするのだが、
この日は店員さんに声をかけてみたのだ。

パンツの色とサイズを告げたら、
「棚に並んでいるだけですが」と応えながらも、
「しばらくお待ちください」と探しに行ってくださった。
そしたら、数分で見つけてくださった。
棚に並んでいなくても、まだあるんだ。
たまたまかもしれないけど、みつかった。
尋ねてみるもんだ。

ネットで見つけたジャケットも、
取り寄せてくれる手配になったし、
もうすぐ割引になるから、
そのときに買われるとお得ですという情報まで教えてくださった。

取り寄せたからといって、必ず買わなくても大丈夫だとか、
このパンツはピッタリしてるけどすごくはきやすいから、
私も着てますよとか、嬉しい情報もちょこっと添えて。


そういえば図書館も一緒やな。
書架に全部の本を並べるスペースはない。
常に新しい本を受け入れるのだから、
受け入れた分、古い本は利用度を勘案しながら、書庫へ移動させるのだ。
図書館員に一声かけてくだされば、すぐに書庫から本を取ってくるシステムはできている。
でも、利用者の方が声をかけずに帰られてしまえば、その本は眠ったまま。

図書館員は暇そうにしているのが仕事だと言われたことがある。
忙しそうにしていたら、誰も声をかけてくれない。
声をかけやすい雰囲気作りが大事なんだ、と。


図書館に行ったら、図書館員に声をかけよう。
図書館利用の裏技を伝授してもらえるかもしれないのだ。
毎日本に接している図書館員でも、実のところ本を読む時間はない。
仕事中は読んではいけないからだ。
でも、本に関する情報だけは多く入手できる。
それを利用できるかどうかは、
利用者が声をかけるかどうかにかかっている。

無印のお姉さんはほんとに心強かった。
私もあんな風に仕事ができる図書館員になりたい!
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by senbe-2 | 2012-11-14 12:09 | 雑感 | Trackback | Comments(9)

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