カテゴリ:生活( 309 )

タイヤがパンクした⁉︎

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写真の豆腐みたいなのはプリンです。
牛乳が余りに余って、先日の固めるタイプのプリンを牛乳2リットル分、
作りました。
1つは図書館へ。
小分けするのも手間だし、冷蔵庫に入らないし、というわけで、
ドーンといっちゃいました。


さて、
夕方、仕事から帰ろうとしたら、タイヤがへしゃがっている。
さあ、どうするか。

スペアタイヤはある。
ジャッキも積んでいる。
自分でタイヤ交換できるだろうか。

たまたま一緒に職場を出た仲間たちがいたので、
助けてもらってやってみようということになったが、
スペアタイヤが外れない。
説明書を車に乗せていない。

とりあえず、JAFを呼ぼう。
でも到着まで1時間以上かかるとのこと。
もし、到着までに作業ができたら、電話しますと連絡して、
作業を続けることにした。

右往左往する私たちを見かねて、通りがかりのお兄さんが、
手伝ってくれることになったが、タイヤが外れないことには始まらない。
タイヤは車体の下(外側)に貼り付いている。
レンチで緩めようと思っても、サイズが合わないのだ。

ネットで探し回ってもらって、ようやく外し方がわかった。
トランクの底にナットが付いていて、
それを回すと、タイヤが降りてくるという仕組みだ。
ナットを回すとタイヤはワイヤーにつながっていて、ぶら下がって降りてきた。
オーッ。

そこからは速かった。
ジャッキで車体を持ち上げ、サササーッとタイヤ交換完了。

自分でしたみたいに書いているが、
これは全て、外出から戻ってこられた図書館の館長がしてくださった。
館長は車好き。鮮やかな手さばきで、交換してくださった。

この日は、パンクして職場の人たちには迷惑をかけてしまった。
でも、みんな力を貸してくれた。通りすがりの人まで快く協力してくれた。
大変だったけど、あったかい気持ちに包まれて、幸せを感じていた。



そして翌日、
タイヤを修理してもらおうとタイヤを買ったお店に行ったが、
「タイヤは本来、修理するものではないんです。
応急処置はできますが、それはあくまで応急処置で、
タイヤ交換が基本です」と、説明を受けた。
「それに、空気が減った状態で、走ってしまっているので、タイヤの側面が
焼け付いているかもしれません。最悪の場合バーストするかもしれないので、
取り替えないと危険です。」とも言われ、新品を買うしかない状況に追い込まれた。

けれども修理してもらおうと思っていた私には、納得できず、
何とか修理してもらおうと、
「修理の方向でお願いします」と食い下がった。

「では、どこがパンクしてるのか調べるだけ調べてみましょう」と、
言ってくださったが、タイヤに空気を充填しても、漏れがわからないとのこと。
「もしかしたら、車の重量がかかれば、どこからか空気が抜けるのかもしれないですが、外した状態では空気の漏れは確認できません。このままの状態で乗られますか?」と提案された。
私としては、あんなにへしゃがっていたタイヤを修理もせずに乗るなんてできないよ。
それに、このタイヤじゃバーストするかもしれないって、さっき教えてくれたのに、
このまま乗ったらどうかって、矛盾してるとしか思えなくなってしまった。

このまま乗るのも嫌だし、かといって新しいのに取り替える心積もりもできていない。
一応見積もってもらったが7万円するとのこと。前だけ変えるにしてもその半額。

悩んでいたら、別のお店(別の会社)を勧められた。
「タイヤ専門のお店なら、もっといい機器があって、パンクを見つけることができるかもしれません。何の確証もないけれど、可能性はあるでしょう。」

迷惑なお客になっているのかもしれないなと思いながら、
「じゃあ、一度そのお店に行ってみます。」と言って、
車で15分ほどのそのお店に行ってみた。

ガーン。(T_T) まさかの定休日。
こうなったら、ディーラーに行こうと思ったが、そこも定休日だった。

もう、どこへ行っていいのかわからなくなり、
夫へ電話をかけたり、図書館の人たちに連絡を取っていたら、
館長がネットで調べて、お店を探してくれていた。
藁にもすがる思いで、また15分かけて、お店に行くと、

年配の男性が、誘導してくれて、車を降りるなり、
「後ろあけていい?」
と、私は一言も喋ってないのに、トランクからタイヤを下ろし、
パンクだと察知して修理に取り掛かってくれた。
私がお店に入る前から、スペアタイヤを見て、パンク修理のお客だと思われたのだ。
1人がタイヤを洗っている間に、もう1人が巨大なタライのような水槽に水を溜め、
タイヤを沈めて空気漏れをチェック。その間に3人目の人が車体をジャッキアップしてタイヤを外して、スタンバイ。
それまでの私の不安は、風が黒雲を追い払うように、一瞬にして消えて行った。
この人たちに任せよう。このタイヤ修理のプロなら大丈夫。

ところが、水槽に沈められたタイヤからは、泡が確認できなかった。

「おかしいなあ、どこからも漏れてないわ。たまに、あるんやけどな、一年に一回くらいかな。穴は開いてなさそうや。このまま乗っても大丈夫やで。ただ、バーストしたらあかんから、一応ホイールから外して、中を調べとかなあかんな」

結果、「焼き付いてないから大丈夫。何で空気が漏れたのかはわからへんけど、
様子見てみるしかないな」と。

そうなのだ。初めのお店と同じことを言われたのだ。
漏れている箇所がわからない。このまま乗って、様子を見てみたらどうか。

結果的には同じ結論だった。
でも、今度は、様子を見てみようと、私も思えた。
最初に言われた時は、「冗談じゃない!」と思ったにもかかわらず、
今度は素直にその言葉に従おうと思ったのだ。


世の中は、もう、修理して使うという考え方は減ってきているのだろうか。
技術が進歩し、精密化するにつれ、直すことが難しくなっているのだろうか。
直すのではなく、取り替える、この考え方が今の主流なのだろうか。
新しい技術は素晴らしいと思うし、私も新しい物好きだ。
でも、古いものも好きなんだ。使えるものを途中で捨てることに、
抵抗感があるのだ。

その後、私の車のタイヤの空気は減っていない。
今日も快調に走っている。

狐につままれたような、パンク騒ぎだったが、
職場の人たちの支えが嬉しかった。
そして、タイヤの問題を解決してくれる、頼もしいお店に出会えた。

今から思えばいいことばかりだった。








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by senbe-2 | 2017-09-11 14:50 | 生活 | Trackback | Comments(1)

家の中に入れない


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今日はスカッと爽やかな晴天だ。
朝から村の溝掃除があった。

家に帰ったら、鍵がかかっていて入れない。
鍵も携帯も持たずに参加していたのだ。
え、誰もいないの?
家を出る前、これから仕事に行くという夫には、
鍵をかけずに行ってね、何も持っていかないから、と言っておいた。
その時、まだ次子は起きてなくて、体調がよくないようだったので、
ゆっくり休養するのかなと思っていた。
末男は前夜からお友達の家に泊まりに行っていた。

私が出かけてから、夫は仕事へ行き、次子も目覚めて、出かけたようだ。
家には誰も居ないようだから、鍵をかけて出たのだろう。
私の車はあるわけで、どこに行ったのだろうと思ったかもしれないが、
鍵も持たずに出かけているとは思わなかったんだろう。

誰の落ち度でもない。
強いて言えば、私が家族全員に、お母さんは溝掃除に鍵を持たずに出かけるということを宣言していなかったことか、鍵を持って出なかったということか。

作業をしに行くのだから、ポケットに入れていて
落とすといけないという気持ちがあった。
過去に潮干狩りでポケットに入れていた車のキーを落とした前科もあるのだから。

閉め出されてしまったが、家族に連絡を取ろうとしても、
家族の電話番号を覚えていなかった。
誰一人の番号も完璧におぼえてはいなかったのだ。
番号を見れば、これは誰のナンバーかくらいはわかるのだが、
1つも間違えずかける自信は全くない。

お向かいの友達の携帯を借りて、まず実家に電話をし、
父の携帯に入っている家族の携帯電話番号を教えてもらい、
片っ端からかけるが、誰も電話に出てくれない。
みなさん、知らない携帯電話からかかってきた電話には出ないで
様子を見るくらいの慎重さを持ち合わせているようで、電話に出てくれない。

そこで、友達に頼んで、家にあげてもらい、
家の電話からかけさせてもらった。
ようやく次子の電話につながった。

そこで、次子から末男に連絡を取ってもらって、
お母さんを救出するように頼んでもらったが、
友達と一緒に夜更かしをしたのだろう末男は、
機嫌が悪く動いてくれそうにないと、
次子から連絡が入った。

次子は仕方なく私が一度帰ろうかと言ってくれたが、
町内にいる末男から鍵をもらうのが一番だと思ったので、
直接末男に電話をして鍵を取りに行くことにした。

そして友達の車で鍵をもらいに行き、
やっと家に入ることができたのだった。

家には入れなかったのは、1時間くらいだろうか。
そんなに長い時間ではないが、友達の家にあげてもらい、
世話になって何時間も過ごすわけにはいかない。
買い物に行くにも、車もなけりゃ、お金もない。
その上、作業着姿に長靴ときては、どこにも行けない。

これからは、家族の連絡を密にすること、
家族の携帯電話を空で言えるようになることを課題にしよう。

電話を貸してくれ、車を走らせてくれたYさん、
ほんとにほんとにありがとう。
あなたのおかげで助かりました。


ジューンベリーの実が色づいてきた。
ジャムができるくらい収穫できたらいいなあ。
もしできたら、まずYさんに持って行こう。

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by senbe-2 | 2017-05-28 13:16 | 生活 | Trackback | Comments(2)

誕生日 2017

今年も誕生日がめぐってきました。
四捨五入でかろうじてアラフィフ。(^-^)

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次子が大学の授業の合間に帰宅して、
チョコレートケーキを焼いてくれていました。
サラダも作ってくれて、晩ご飯も手早くできました。

プレゼントもあって、レッサーパンダのポーチと犬のワンポイントがついたタオルハンカチ。親なのに、子どもからここまでしてもらえるなんてね、嬉しかったです。

夫は日付が変わる数分前に帰宅。
今年のバラはワインレッドと薄いオレンジ。
お花をもらうと心が華やぎます。

ありがとう(^o^)







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by senbe-2 | 2017-04-14 15:52 | 生活 | Trackback | Comments(4)

休養と楽しみの関係


3連休が終わろうとしている。
今回は何の予定も入れず、ほんの少し仕事関係の読書をし、
あとはキッチンまわりの片付けをした。

時間に急かされないお片付けがこんなに楽しいとは。
忙しい時は、片付けのモチベーションを上げるために、
収納のノウハウが載った本や雑誌をあさってもみた。それでもなかなか動けなかった。
でも、今日はやるぞと決めたら、ここはこうしよう、ああしようとアイデアも湧く。
ラベリングをして、誰が見ても何が入っているかわかるようにしよう、などなど。

晩ご飯作りも今日は楽しかった。
こんな気持ちは久しぶりだ。
写真で見る限り、普段と大して変わらないのだが、
作ることが苦じゃなかった。

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ちなみにメニューは、鶏胸肉の甘酢焼き、からし菜とルッコラと水菜の葉っぱサラダ、
春菊のチジミ、しじみと豆腐の味噌汁、赤米や黒米入りご飯。
以前の私は作ることが好きだったんだと、昔の自分をふと思い出した。

そうなんだ、最近の私は疲れていたんだ。
専業主婦時代は病気知らずだったのに、昨年も今年もインフルエンザにかかってしまった。ご飯作りも苦痛になっていたし、夕飯後の片付けができなくて、夜中に起きて洗ったり、朝まで放置したり。夫がやってくれたり。

仕事を始めて5年が過ぎようとしている。
仕事は今より減ることはないだろう。
効率よくできるようにするしかない。
職場の仕事も、家の仕事もだ。
できるだけ持ち帰りの仕事を増やさないことと、
家事の効率化を図ること。

来年度に向けて、3月中にできる限り、生活を整えたい。


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by senbe-2 | 2017-03-07 20:02 | 生活 | Trackback | Comments(4)

お正月に流行るもの

お正月になると我が家で流行るものがあります。

それはトレーニング。

ワンダーコアを買ったのは、いつのお正月だったでしょうか。
夫婦ふたりで買うことを決め、
やり続けられなかったら、その人が代金を払うと約束して購入しました。

夫は、始めから負荷をかけ、きっちりやろうとしましたが、腰が痛くなるという理由で早々とリタイア。
私は、続けることに意味があると、負荷をかけずにやっていましたが、
同志を失い、次第に遠のいてしまいました。

夫は払う気などない様子で、長く続けたわたしの方が払うのも納得いかないと、
支払いは家計で負担しました。ワンダーコア自体は、洋服掛けになり下がっています。

さて、本日、夫と末男は雑誌Tarzanを見ながら、筋トレを始めました。
私もやった方がいいよと勧められて、
先ほど、スクワット10回・腕立て伏せ10回・体幹トレーニング30秒を
3セットしました。
筋肉がプルプルして、しんどかったです。

さあ、この流行はいつまで続くでしょうか?
そのうち、夫の帰りが遅くなり、なし崩しでやらなくなるのではないかというのが、
私の予想です。






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by senbe-2 | 2017-01-05 21:15 | 生活 | Trackback | Comments(2)

前撮り

お久しぶりです。
2ヶ月も放置してしまいました。

来年、成人式を迎える次子が、
ある日、「私の前撮りはいつするの?」と聞いてきましたよ。
「えっ、前撮りしたいの?」と私。

長子の時は、着物を買ったお店で、
前撮り1カット無料とうたわれていたので、1カットだけ撮ってもらいました。
実際には、色々お金を請求されてしまいましたが。

長子が着た着物一式を、そのまま着る次子の前撮り写真が、
ないっていうのもかわいそうだし、
じゃあやろうじゃないの、1カットだけでも、(やっぱり1カットかい)
ということで、撮影の日を迎えました。

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ロケです。
写真館には行かず、公共の庭園で出張撮影をしていただきました。
9月後半はずっとお天気は悪かったのですが、
この日だけは奇跡的な晴れ。
雨のおかげで木々の緑は美しく、陽射しもありました。

上の画像は、私が撮ったスナップ写真。
後日、写真館に行って、1カットを選ばなければなりません。
プロが撮ってくださった写真がどんなのか
とっても楽しみです。





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by senbe-2 | 2016-10-03 08:34 | 生活 | Trackback | Comments(4)

長子、バイクに乗って帰ってくる

体調を崩した日に、急遽長子が帰省したのだが、
いつもは電車を乗り継いだり、祖父の車を借りてきたりするところ、
今回は、バイクに乗って帰ってきた。

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彼女は車やバイクが大好きだ。
大学のクラブは絵画部だが、最近の絵には、車やバイクがモチーフになっていることもある。
自動車部にも出入りをしていたようだ。

車の免許を取るのはもちろん承知していたが、
バイクの免許を取ったのは全く知らなかった。
誰にも言わず、自動車学校へ通い、自動車免許更新の時に、バイク免許を取得していた。
バイクの購入も、前から気になっていたのを抑えていて、
就職が決まったら買おうと考えていたらしい。

いえ、まだ就職が決まったわけではないのだが、
彼女は、今頃には就職が決まっていると思っていたのだろうか、
今回、購入し、バイク乗りになった。


確かにカッコイイ。
でも、暑いよ。こけたら危ないよ。
母ちゃんは心配だよ。
長子が居候させてもらっている祖父母も心配でたまらない。

でも、成人した娘が、自分の考えでやっていることを止める力は、
もう親の私にはない。安全に乗ってくれと言うだけだ。

家の前でエンジンをかけたら、
近所のバイク好きのお父さんたちが寄ってきた。
みんな昔のライダーたち。
若い頃、同じバイクに乗っていたという人もいたようだ。

そう、このバイク、娘より年上なのだ。
古いから悪いという図式はない。
今のモノよりいい材料で作られていることもあるだろう。
彼女を守ってやってほしい。
お願いします。

親は、もう、祈るしかないのだ。







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by senbe-2 | 2016-07-22 08:50 | 生活 | Trackback | Comments(4)

体調を崩すの巻

昔はこんなことはなかったということが、ポツポツ起こるのが、
老いるということなのだろうか。

体がだるいと思った翌日、関節が痛み、熱が上昇し始めた。
運良く3連休(私の個人的な連休で、一般の連休とはズレあり)の初日のことだった。
この日は夫の誕生日だったので、買い出しに出かけて、ご馳走を作ろうと思っていたが、
回復する見込みが感じられず、午後イチに、敗北宣言を出した。
「ごはん作れません。」「ケーキ買ってきて。」

寝た方がいいという家族のアドバイスに応じて、お布団へ。
梅ぼし入りのお湯を飲んで、冬のパジャマに着替えて寝た。
汗が出たけど、熱は下がらず。

次子が買い出しをしてくれて、夫が自分でローストビーフを買ってきてくれて、
長子が急遽帰省してくれて、誕生会を開くことができた。
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私用に、次子がおかゆを炊いてくれた。


持てる力を振り絞る感じで、熱いお風呂につかり、寝たら、
朝には熱がおおかた下がっていた。
午後には体も良く動くようになった。


若い頃は熱でも出して、学校を休みたいとか、
仕事から逃避したいと不謹慎に思ったこともあった。
それでも、全く出なかった。


今は、元気が一番だと心から思える。
もう少し、体の声に敏感になって、早めに対処できるようにしなければと思う。






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by senbe-2 | 2016-07-19 09:53 | 生活 | Trackback | Comments(6)

図書館つばめ

図書館につばめがやってきた。
気候がいいので、玄関の自動ドアを開け放していたその隙に、奴は入ってきた。

実は今年3度目。
一度目は、自動ドアをすり抜けてやってきた。
その日は、とうとう出られず、図書館にお泊まりとなった。
本の上に糞を落とされてはいけないので、新聞紙でカバーして私たちは帰宅した。

翌日は天気が悪くなり、低く飛び始めた奴は、なんとか出口を見つけて脱出していった。

急遽、ドア付近につばめ避け対策のヒラヒラを設置。
ヒラヒラというのは、紙を細長くカットしたものを吊り下げるという
原始的なものだけど、ここ数年効果があったので、
よし、これで大丈夫と誰もが思っていた。

そして気を抜いて、ドアを開放していたら、また入ってきたのだ。
2回目は、その日のうちに出て行ってくれたので、
事なきを得たが、それでもドアを開け放し続けていた私たちの方が愚かだったのか、
数日後、彼はまた入ってきたのだ。
いや、彼なのか彼女なのかは知らないけれど。

この図書館の建物は平家だが、
ちょうど鳥が翼を広げたような形で、
中央の玄関ホールを挟んで右の翼が成人の本、左の翼が児童の本という並びだ。
胴体にあたる玄関ホールは吹き抜けのようになっていて、天井がものすごく高い。
その上、頭としっぽになる部分が大きなガラス張りで、
とっても明るいのだ。
ガラス一枚を隔ててはいるが、もう、そこは大空へつながっているかのような錯覚に、
陥ったとしてもおかしくないくらい明るいサンルームのような場所だ。
その上、図書館内には窓がほとんど無い。
有るのは翼の先にあたる付近の低い位置に風通しの為の小さな窓が有るだけで、
つばめが飛びながら出ていけるような高さが無いのだ。

そのうちに
早く出て行ってくれと願う図書館員の気持ちを逆なでするかのような事が起こった。
2羽目が入ってきたのだ。
ええっ、あれはまさかのつがいではないのか?
開け放されたドア、自由に飛び回れる吹き抜け、カラスは追ってこない、
今頃、新居はここにしましょうかと相談でもしているんじゃないかと疑いたくなる状況になってきた。
これはまずい。

そのうえ、吹き抜けからポトポト落ちてくるものが…。
床のあちこちに、怪しい汚れを見つけては、拭き取りに走る職員たち。
2羽分となると、量も倍。当たる確率も倍。
カウンターで本の返却をしていた私の頭にも命中。
うんがついたと喜ぶべきなのか。笑


もうどうしようもないなと、半ば諦めムードになってきた頃、
一羽がサーッとドアから出て行った。
もう一羽も続くのかと思ったが、全く気配はなし。
もしかして振られてしまったのだろうか。


とうとう、閉館の時間になっても、1羽は残ってしまった。
もう仕方がないとまた本に新聞紙を掛けた。
それでも出て行かせようと、
閉館後に虫網に竹の棒を刺して長くしたもので追いかけまわしていた職員が、
つばめを事務所内に追い詰めた。
事務所は天井も低く、裏口のドアもある。
疲れたつばめはもう高く飛ぶ元気が残っていなかったようで、
追い詰めた者の話によると、低く飛ぶというより、床に落ちていく感じだったという。

狭い事務所で何人かの人間に追い込まれたつばめは、
とうとう裏口から外に出る事が出来たのだった。

やれやれ。

しばらくドアの開け放しはやめておこう。





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by senbe-2 | 2016-05-10 21:02 | 生活 | Trackback | Comments(4)

こどもの日と母の日と

こどもの日には、
義母が作ってくれた柏餅をもらいに行きました。
義母はまだまだ現役で、大量の柏餅を毎年作ってくれます。
今のうちに私もひとりで作れるようになって、
わからないところなど、教えてもらわなくっちゃと、
思いつつ、今年もただただ、よばれちゃいました。


あっという間に母の日がやってきて、
私は自分の母にメールしか送ってないのに、
次子からは、ちゃっかりプレゼントをもらっちゃいました。

ポッキーとチョコはプレゼントですからね。
家族のみんな、勝手に食べないように気をつけてくださいよ。
気がついたらカラッポっていうのはなしですよ〜。


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先日のスクリーンで、末男がゲーム三昧しとります。
さては、それが目的だったのではあるまいか…





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by senbe-2 | 2016-05-10 09:16 | 生活 | Trackback | Comments(4)

日々の小さな幸せを綴っています


by senbe-2
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