カテゴリ:映画( 7 )

ミツバチの羽音と地球の回転 観てきましたよ

映画の舞台は山口県、瀬戸内海に浮かぶ祝島。
対岸の上関町田ノ浦に原子力発電所の建設計画がある。
原子力発電所が建設され、稼働すれば、放射能の汚染の心配もあるが、
海水温度上昇により生態系の変化、工事による環境破壊が予想される。

現在稼働している他の原子力発電所の例をみると、
まず、藻類が採れなくなり、貝がいなくなる。
魚は寄り付かなくなる。目に見える変化だけでもはっきりしている。
でも、漁師たちは何も言えない。
なぜなら、補償金をもらってしまったから。

この上関町でも補償金を受け取っているひと、いない人で、
町は線が引かれた様に分断されてしまったようだ。

補償金を受け取っていない祝島のひとたちは、
過疎とよばれる島で魚を捕り、米を作り、くだものを育て、豚を飼い、
それを売ることで暮らしを立てている。
原子力発電所に頼らない持続可能なエネルギーについても模索中だ。
過疎化が進んでいるというその島の暮らしは、決して貧しいものではない。
自然の中にお宝が満杯に埋まっているような贅沢な暮らしなのだ。

映画ではもう一つの舞台、スウェーデンが紹介される。
28年前に化石エネルギーに頼らない社会を作ると決めた町の現状が紹介される。
風力発電は勿論、廃材でお湯を沸かし各家庭に供給し暖房に利用する施設の建設、
工場で発生する熱を利用するインフラの整備、家畜の糞尿を使ったガスで走る公共交通機関の整備、
などなどいろんなアイデアがある。
日本のえらい人たちも多分こんな知識は全部知っているのだろうけれど、
実現しないのはどうしてなのかしら。
誰かがやってくれると思っているからかもしれないし、
そんなことをしたら、儲からない人がいるからかもしれない。

印象的だったのは、スウェーデンで自然エネルギーへの転換に尽力され、
今や世界各地でアドバイザーをされている人が言ったこと。
「日本は火山があり、森林がある。
自然エネルギーになる資源がいっぱいあるじゃないか。
それを利用しないのはもったいないね。」

そうなのか、できるのか、日本でも、この村でも、
やる気があれば、現状をかえることはできるのか・・・。

ふと、自分のまわりを見回してみる。
田舎には仕事がないという。
仕事って何だろう。
大きな会社で雇ってもらって与えてもらう仕事なのか。
それなら、やっぱり田舎に仕事はない。
でも、やることはいっぱいある。
地域単位で小さなエネルギーをつくる仕事、
海の恵み、山の恵みをいただいて町の人に届ける仕事、
田舎だからできる仕事があるし、
日本の田舎に必要なのはそういう仕事かもしれない。

原発推進派か脱原発派かという悲しい対立を早く乗り越えて、
みんなで真剣に近い将来の暮らしを考えたい。

補償金を受け取れば、自分たちの代の暮らしは楽になる。
でも、それを受け取らずに未来の子どもたちに豊かな自然を残そうと
踏ん張っておられる祝島の人達を私は応援したいと思う。

鎌仲ひとみ監督、かっこええ人でしたよ。
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by senbe-2 | 2010-06-26 23:06 | 映画 | Trackback | Comments(4)

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」

ちょっと気になる映画が姫路で上映されます。
「ミツバチの羽音と地球の回転」

「六ヶ所村ラプソディー」を作った人の映画。
詳しいことは私もわからないけれど、観てきます。

今月から全国各地で自主上映されています。
上映スケジュールはこちら
気になる人はチェックしてみてくださいね。


感想はまた映画を観た後で・・・。
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by senbe-2 | 2010-06-24 22:42 | 映画 | Trackback | Comments(0)

上映会がありました

日曜日、近隣の町(田舎ですが)で映画の上映会がありました。

映画は「1/4の奇跡」と「宇宙の約束」

午前に1本、午後から1本と、なんと1日で2本も。

荒っぽく内容を説明すると、養護学校の先生が、
子供達とのふれあいを通して感じた宇宙の真実を、
わかりやすくまとめたもの。

この世にあるものには全て意味があり、
無駄なものなど一つもない。
これはよく言われることだけど、
それは科学的にも証明されつつあると。
人間も宇宙の一部である。
人間がみんな一緒なら絶滅の危険が高いけれど、
その危険を回避するために、違う人間がいるのだと。

まだ自然とともに生きていた古代の人間は、
今の人間よりもっと宇宙に近い存在だったのではないか。
ナスカの地上絵をどうやって描いたのかは今でも謎のままだけど、
障害を持っているとされる子の中には、
今、目の前に見えている状況ではなくて、
高い空から見た絵が描ける子供がいる。
子供が運動場に何やら大きな線を描いている。
その絵を後から見ると、きれいな正方形になっていた。
などなど・・・・。

現代の人間は宇宙の意思と遠く離れてしまっているんじゃないか、
もっと自然に生きることで、少しでも人間として生きる力を高めることが
できるんじゃないか・・・。

映画自体は難しい内容ではなく、涙がいっぱい流れてしまう、
感動のドキュメンタリーでした。


映画の間に主催者の方が用意してくれたランチが、最高だったの。

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黒米入りごはんと野菜のカレー
ひじきとマカロニのサラダ菜の花添え
お豆のサラダ

どれもおいしくて、おいしくて、おかわりしちゃいました。

これで、300円ですよ。
主催者の若い女性、彼女がお一人で作られたようです。
もう、感動でした!
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by senbe-2 | 2010-03-09 01:28 | 映画 | Trackback | Comments(2)

あと1週間だよ

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上映会まであと1週間になりました。

準備は....?

あ、何もできてない?

もっとやらなあかんことが多分あるのに、

自分でわかってないだけかも。

テスト勉強せなあかんなと思いながら、

何をやっていいかわからない子どもと同じ。

こういう場合、

とりあえず、思いついたことからやってみることだ・・・多分。(笑)
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by senbe-2 | 2009-10-25 08:30 | 映画 | Trackback | Comments(4)

映画「107+1 天国はつくるもの Part2」上映会

f0088647_1414716.jpg上映会をします!

「107+1 天国はつくるもの Part2」
    奇跡は起こり連鎖する編

私一人の力なんてほんのわずか、世の中を変えられるわけじゃない。

地球温暖化、不景気、人間関係、

何一つ自分の思う様にはならない。

人は時々、そんな風に思ってしまうことがある。


でも、ほんとにそう?

まだ何もやってないんじゃない?


監督のてんつくマンは言う。
目をそらすのか、向き合うのか?

動くのか、立ち止まるのか?

あきらめるのか、あきらめないのか?

今日、何を選ぶかで明日が変わる。

今、生きている人がなにを選ぶかで、未来の子供達の人生も変わる。

自分が笑えば周りも笑う。

自分が動けば、誰かも動く。

今、今日、なにを選ぶのか?

今回のPART2は「動くこと」「あきらめないこと」を選択した人達の挑戦の物語です。

           (「107+1 天国はつくるもの PART2」HPより抜粋)


私はこの映画をどうしても観たかったの。

観るだけなら上映会場へ行けばよかったけれど、

できることなら私の身近な人たちと一緒に観たい。

そう思って上映会を企画することにしました。


この映画は、自分の心の湖に小さな石を投げ込んでくれるでしょう。

映画を観ながら、自分を振り返る時間にしてみませんか?

061.gif映画の予告編はこちら


上映会詳細

2009年11月1日(日) 12:30 開場
            13:00 てんつくマン(監督)トーク(インターネット中継)
            14:00〜16:00 映画上映
            16:30〜17:30 てんつくマントーク(インターネット中継)

相生市生きがい交流センター  相生市那波本町1-7(JR相生駅から南西方向へ徒歩10分
                      相生税務署隣
           駐車スペースが限られています。電車でお越しいただくか、
           乗り合わせていただくよう、ご協力お願いいたします。

チケット(限定100名)(前売り)大人800円 中高生500円
           (当日) 大人1000円 中高生600円 
            100名に達した場合当日券はありません。
            小学生以下は無料ですが席の都合上必ず予約をお願いします。

チケット希望の場合はコメント欄に鍵をかけて、
連絡先をご連絡ください。



映画のH.P.はこちら

この日は全国動時上映です。
遠方の方はこちらで上映会場を探してください。


しばらくはこの記事をトップにします。
新しい投稿は↓に続きますのでよろしくお願いします。
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by senbe-2 | 2009-10-24 23:28 | 映画 | Trackback | Comments(2)

映画 「いのちの食べかた」

先日書いた映画 「いのちの食べかた」 を観てきた。

原題は ”OUR DAILY BREAD”


夫と二人で行く予定だったが、長子が是非観たいというので、

家族全員で観にいった。

「PG-12」というマークがついているが、

これは12歳以下は保護者同伴で観るのが望ましいというもので、

禁止されているわけではない。

私は、むしろ、子供でも観るべきだと思った。

でも、小学2年生の末男には、わかりづらい部分もあったかな。

なんせ、せりふなし、字幕なし、解説なし、音楽なし。

ただ、ひたすら、毎日の食材が、

どのように生産、加工されているのかを、

映像で見せてくれるだけ。


一番の見せ所はやはり動物の解体現場。

見たい見たくないなど、感情は一切なしで、ありのままを見せてくる。

確かに残酷ではあるし、小さい子供にはショッキングだと思うかも

しれないが、それでも見るべきだと思う。

昔は、街のどこかに、解体する場所があり、

お肉屋さんの冷蔵室には、牛が皮をはがされた状態で

吊ってあった。

私は、小さい頃、お肉屋さんの冷蔵庫のドアの隙間から、

中をのぞいて、びっくりした経験がある。

そのお肉をいただいて、生き延びているなら、

目を背けてはいけない気がする。

家畜は苦しみ、大量の血が流れ、たくさんの人と機械によって、

処理され、食卓までやってくる。



映画では、ひまわり、じゃがいも、トマト、パプリカ、りんごなどの

植物の生産現場もレポートされている。

よい、悪いは、一切なし。

ありのままの姿だと思う。

どうして、安く食材が手に入るのかの答えがここにあった。



映画の中で、ふっと、SF映画を観ているような錯覚に陥った。

それくらい、自然な状態ではなかったということ。


帰りの車の中で、子供たちに、

「当分お肉は食べたくない?」

と聞いてみたが、みんな答えは、"No!"

やはり、食べたいらしい。
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by senbe-2 | 2008-01-05 23:00 | 映画 | Trackback | Comments(14)

映画 「ヒロシマナガサキ」

夏休み最後の日、子供たちは、

みんなそれぞれに行事があったので、

夫と二人だけで、岡山へ行った。

目的は、 映画 「ヒロシマナガサキ」

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被爆体験者14人と原爆投下に関与した元米兵4人の証言。

中学校の修学旅行で、長崎の原爆資料館を訪れ、

原爆の破壊力、被爆者の苦しみを知ったが、

映像の力は大きい。

当事者の生の声は、観る者の心を揺さぶる力がある。

見ていない人には是非観て欲しいし、私も繰り返し観て、

心にしっかり焼き付けたいと思った。



証言者のひとり、「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さんが、

憲法9条について、ふれていた。


憲法9条は、戦争で、亡くなった人たちの命とひきかえに、

戦後の日本人がもらったもの。

決して、手放してはいけないものだと。


いろんな意見を持った人がいるし、それは決して悪いことではないけど、

原爆のことは、みんなが知らなければいけないと思った。
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by senbe-2 | 2007-09-03 15:14 | 映画 | Trackback | Comments(0)

日々の小さな幸せを綴っています


by senbe-2
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