米ギャラリー大手前

先日、とある会でランチを食べにいきました。

「米ギャラリー大手前」
f0088647_8425167.jpg


ええ〜っ、こんな田舎に?

こんな細い道の先にお店があるの〜?

看板もないし、初めて来る人は絶対わからへんなあ、

という立地条件。

それでも、お昼のランチは大人気で、

今春に食べに行きたいと思ったら、予約が2ヶ月先まで埋まっていました。

現在は、日によっては空いてますよ、とのこと。


建物は古い民家です。

玄関を入ると土間があり、左手奥に調理場、

右手の二間続きの和室が客席となっています。

f0088647_8585044.jpg


驚くことに、20年間廃屋だった民家をご夫婦二人で改装されたとか。

床を張り替えたり、壁を塗り替えたり、部分的にガラスを入れられたり、

とても素敵な空間に仕上がっていました。

お話を伺うと、それはそれは大変な作業だったようですが。
f0088647_902783.jpg




調度品も落ち着きのある、しっくりした箪笥や花器が展示してあります。
f0088647_905331.jpg



お値段がついているのもありましたから、販売もされているようです。


いろいろ物色している間に、

お品書きとお料理が運ばれてきました。

f0088647_923246.jpg


一の重はコロッケ
f0088647_925811.jpg


二の重はいろいろ・・・。
f0088647_94867.jpg


ひとつひとつとても丁寧に作られています。

ごはんに合う、あくまで脇役なのですが、

オーナーのこだわりを感じさせる内容でした。

たくさんの種類を少しずついただけるという点、

食べ過ぎが体にこたえるおばさんにはピッタリです。

ああ、肝腎のごはんが写ってませんね〜。

おひつに入って出てきました。

ごはんは柔らかくも固くもないふっくら、

ちょうどいい加減の新米をいただきました。

さすがです。こちらのオーナーはおじいさまの代から続く

お米屋さんだそうです。お話もうかがいましたが、お米の知識も多く、

とても勉強になりました。



このお重、とっても気に入ったので、

購入できるかお聞きしたところ、

注文生産で対応してくださるそうです。

原木をくりぬいて、その上に野の草花の彫刻がされています。

漆塗りで仕上げてあり、何とも手に馴染むあったかいお重なのです。

ハレの日に使う、つるつるピカピかの漆器ではなく、

日常使いにぴったりの艶なしの仕上げです。

人によって違うお重が出てきたので、これまたびっくり。

あれもいいなあ、これもいいなあと思いだけ巡らせ、

お値段を聞いて、「やっぱりな」と思えるものでした。(笑)






食後のデザートはこちら。
f0088647_9195484.jpg


数ある飲み物の中からショウガティーを選びました。

ケーキは米粉のケーキ。これも選べます。

手前の金平糖は蕎麦の実が入っていて、味はニッキ。

お茶の向こうにも果物のチップなどが添えられています。

デザートがのっているお皿もお重と同じ作家のもの。

水引やたでの花が見えますよね。

このお皿なら、無理したら買えるかもしれません。(笑)



部屋にさりげなく飾られている植物も素敵だし、

離れには洋服や雑貨を販売しているお部屋もあり、

いろいろ楽しめました。

お庭には、ツリーハウスが。
f0088647_1422206.jpg



とても充実したひとときを提供してくださって、

本当に感謝です。
[PR]
トラックバックURL : http://senbe.exblog.jp/tb/9393960
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by L3M0N at 2008-10-16 18:51
コロッケが一の重。(笑)
二の重もいろいろ入ってかわいいね。
デザートまでついて、なかなか食べごたえがありそうだよ。
素敵な空間でゆっくりお食事って、いいものだよね〜♪

お重がほしのだよ。(笑)
今度帰省したときに狙っているもののひとつです。
ふだんのごはんに使いたいの。
でもこれは木でくりぬきだし手彫りの模様まで入ってて、ちょっと毎日のごはんに使うには気が引ける...って以前に値段でまず絶対に無理(だと思う)。(大笑)
シンプルなやつがいいのだけれども、むずかしいね。
普段惜しげなく使えるのは樹脂+塗りとかのだろうけれど...いいのないかなあ〜。
Commented by senbe-2 at 2008-10-17 00:14
レモンちゃん、
このお重おすすめです。私もすごく欲しいの。
普段に使うならピッタリですよ。膜を張ったような漆塗りじゃなく、
木に漆をしみ込ませた塗りなので、少々傷がついても、違和感がないし、晴れがましくもないのです。ひとつひとつ注文生産なので、シンプルな柄でというリクエストにも応えてもらえるかもしれません。
問題のお値段ですが、一番安い二段重ねでこの前レモン家が買ったカメラより少し高いくらいです。どうかな?

Commented by minazuki-3 at 2008-10-17 09:51
松花堂は家にあるのですが、すごく使いかってが悪いの。
このお重は素敵な風合いで、欲しくなるのって凄くわかる。

senbe-2さんは素敵な発見が多いよね。
こういうお店も自分の隠れ家みたいで、これぞって時に自分を癒しにいける場所みたい。
季節のおかずが、その時々にでるんだろうな。
Commented by senbe-2 at 2008-10-17 11:31
みなずきさん、
松花堂というのは、ごはんはここ、焼き物はここと区切ってあるお重のことかな。お弁当用になっているのでしょうね。お汁物がある時はしきりが便利だけれど、邪魔になる時もありますよね。
今回も汁気のあるものは、おままごとのような小さな陶器に入れられていました。盛りつけのアクセントになっていい感じですよね。
ほんとに欲しいけれど、うちの家計では絶対無理。(断言します。)(笑)

このお店、私の好みを良く知っているお友達から教えてもらいました。
満月に近い日の一夜にはヨガ教室をされていて、それはそれは気持ちがよいそうですよ。
Commented by runrun at 2008-10-19 23:48 x
うわぁ。
良い感じですねぇ。
私もこういう古民家や町家を活かしたお店大好き。

満月の近い日の一夜のヨガもめちゃめちゃ惹かれる(^^)
Commented by senbe-2 at 2008-10-20 22:34
runrunちゃん、
自分たちで改装したっていうところも素敵でしょう。

runrunちゃんにヨガ、似合いそうだね。
私がやったら、柔軟体操でしかないだろうな・・・。(笑)
by senbe-2 | 2008-10-16 09:33 | およばれ | Trackback | Comments(6)

日々の小さな幸せを綴っています


by senbe-2
プロフィールを見る
画像一覧