消しゴムの思い出

いつもおじゃましてるブログ 糸巻きパレットガーデン さんに

可愛い消しゴムの記事があった。


写真を見てたら、うん十年前の苦い思い出がよみがえってきた。


小学2年生くらいの時、母が私にクマの形の消しゴムをくれた。

うす茶色で毛並みまで細かく作られた高さ3センチくらいの消しゴム。

もったいなくて、使えず、机の引き出しにしまっておいた。


しばらくして、近所の1つ年下の友達の家に遊びに行くと、

その子が同じ消しゴムを持っていた。

あれっと思っていると、私の母からもらったと言う。

私が全然使わなくて、いらないようだから、使ってちょうだいって。

その子はなんのためらいもなく、使ってた。


ショックだった。

「大事にしてたのに・・・。」とか、「同じもの買って。」

なんて事は、言えなかった。

母は私より、その子の方が大事なのかな、なんて事も考えたし、

使わない自分が悪かったんだ、とも思った。


子供の心ってそんなものかもしれない。

大人が考えるより、すっと素直で、人を責めたりしないもの。


先日、末男が筆箱の中に、小さな可愛い消しゴムをたくさん入れていた。

大きないつも使ってる消しゴムが見あたらなかったので、

それで消そうとしたら、

「使わんといて! 絶対つこたらあかん。」

と言う。

「どうせ、なくしてしまうのに、使ったらええやん。」

と思った私。

あの時の母と同じ。
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Commented by daikatoti at 2007-05-02 12:58
偶然おたがいコメントで出たハナシを書いてましたね^-^
このコメントなんだか気になりましたよ。senbeさん、実母と
仲わるいんやろかとか、sennbeさん、がんばりすぎる気があるから
なんかあるんちゃうやろか、てんぷら揚げながら、考えたりしましたよ
(笑  自分が母親とどうも仲が悪いもんで、そんなこと考えてしまいました。
Commented by senbe-2 at 2007-05-02 20:40
totiさん、
実母とは仲良くしとります。
ただ、幼い時から、よい子ちゃんで育ったので、
あまり、だだをこねたりはしなかったようです。
ご心配おかけしたようで、申し訳ないです。
今なら、言えると思いますよ。「一度もらったものは、私のもので、
それを勝手に人に譲るなんて、間違ってる!」と。
「お詫びに、プリンアラモード食べに連れてって。」ぐらいでしょうか。
by senbe-2 | 2007-04-30 09:51 | 雑感 | Trackback | Comments(2)

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