真夜中の襲撃

その夜、パソコンに向かいつつ、眠気が襲ってきた私は、

そのまま床に寝ころんだ。しばらく居眠りをしていたら、

右足ふくらはぎあたりに、チクリ!と痛みが走る。

瞬時に全てを理解した。

私は敵討ちにあったのだと。

そして襲撃の犯人は、数日前に退治したムカデの連れ合いであることを。



眠気も吹っ飛び、飛び起きてあたりを見回すと、

思った通り、体長12センチくらい、横幅6ミリくらいのムカデがチョロチョロと

逃げていく。

捕まえるのが先か、治療が先か、ちょっと迷う。

治療が先だと思ったが、どうしていいのかわからない。

インターネットで検索したが、これという治療法は見つけられず。

指先で毒を絞り出そうとしたが、うまくいかない。

手近にあったウナを塗り、アイスノン(保冷剤)で冷やす。

痛みは我慢できる程度。昔、蜂に刺されたときよりずっとまし。

その日は、そのまま眠ることにした。



翌朝、かまれた場所5センチ四方が少しはれていた。

こんなものか、チクッとかまれただけだから、被害も少なくてすんだようだ、

よかった、よかったと安心した。



ところが、その次の朝、右足の膝下は、左足の1,5倍くらいにふくれあがったいた。

膝下全部が一つの大きなホロセのようになり、パンパンにはれている。

かまれたところは手のひらくらいの大きさで赤く熱を持っている。

相変わらず、痛みはひどくはない。蚊に刺されたようなかゆみがあるだけ。



その次の朝、一層ふくらみを増した右足を眺めながら、

どこまではれ続けるのだろうと、不安になる。

歩いていると、右足の付け根が少し痛む。こんなところまで毒が回ったのか。




そんな不安がゆるんできたのは、その日の夕方。

明らかに、腫れも、硬さも、赤みも和らいでいる。



翌朝、一部を残し、いつもの足に戻った。

インターネットでは腫れは1週間程度と書かれていたが、

4日で戻ったのだから、症状はやはり軽かったのか。

いやあ、あの腫れはただ者ではない。

もし、小さな子供がかまれたら、もし、首のあたりをかまれたら、

と考えると、恐ろしい。



アロエはかなり効果があると後日聞いた。

近いうちに買ってこようと思う。
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Commented by shmup at 2006-08-22 21:59
こわいねこわいねー。
あたしも昔寝てるときに、実家で首と肩の間らへんチクっとやられたことあるよ。これよりは小さめのムカデやけど。
こっちにはムカデがいてないんで(姿が似てる小さいのはいるけど刺さない)、ジル君は毎回実家の夏のムカデにおののいてます。
でもみつけたら、ものすごいいきおいで叩きにいってます。
アロエはいろいろ使えそうやね。
Commented by senbe-2 at 2006-08-23 20:23
都会(?)育ちの私はムカデを見たのはこの地に越してきてから。大きくなればなるほど、赤黒い生々しい色をしていて苦手です。2回目にかまれたら重傷化すると聞いたので、今度は要注意です。
by senbe-2 | 2006-08-21 20:59 | 生活 | Trackback | Comments(2)

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