講演会へ

お久しぶりです。
もう何日、いえ何ヶ月ブログを放置してしまったでしょうか?
確認するのも恐ろしくて…。
こりずに訪問してくださったあなた、ありがとうございます。

さて、先日小説家の原田マハさんの講演会に参加してきました。
原田マハさんといえば、「楽園のカンヴァス」で山本周五郎賞を受賞されたかたで、
昨年の本屋大賞でもノミネートされています。

私は彼女の数ある作品の中、読んだのはこの楽園のカンヴァスだけですが、
美術が好きで、本も好きという私を十分に楽しませてくれる作品でした。
今回講演会に参加しようと思ったのは、
原田さんのプロフィールに、キュレーター(学芸員)の経験があり、
ニューヨーク近代美術館で働いたことがあると書かれてあったからなのです。
彼女は私より少しだけ年上で、子供の頃から美術館へよく足を運び、
倉敷にある大原美術館で感動の一枚と出会い、学生時代を神戸で過ごしていらっしゃる。
この辺りはほぼ私と同じなのです。(無理やり共通点を探し出そうとするミーハーなわたし)
そして、神戸のトーアウェストにあるONE WAYというアートショップで
アルバイトをされていたということを聞いてますます親近感を感じました。
私も学生時代からこの辺りをウロウロするのが好きで、ONE WAYや
much much moreという雑貨屋さんに時々行っていました。
そんな彼女がキュレーターになり、NY近代美術館で、
子供の頃に出会った画家の作品と再会し、あなたの本を書きますと約束して、
それから作家になり、とうとう約束を果たしたのが「楽園のカンヴァス」。
若い時から本とアートを結びつけた仕事をしたいと思い続けた彼女の
夢が実現したのです。人生って何が起こるかわからない。
だからおもしろいって言われていました。

そうそう、彼女と私の違いもありました。
それは子どもの頃にたくさんの本と出会っていること。
この違いはやっぱり大きいな。
司書として子どもたちと本を結ぶ仕事に精進したいと思いました。

今、「ジヴェルニーの食卓」を読んでいます。
この作品にまつわるお話も聞いてきました。
作品に出会うだけじゃなく、裏話を聞くと作品への興味が深まります。
講演会を企画してくださった姫路文学館のみなさまに感謝します。

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高校の花道部に所属する次子の作品です。
定期的に花を生けてくれるから、いつも家に花がある生活を送ることができています。
ありがたいよ〜。
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Commented by yukarim at 2014-03-24 21:23 x
おひさしぶりー\(^o^)/
元気そうでよかった!

原田マハさんは本屋大賞ノミネートで読み始めました。
輝かしい経歴の方ですよね。
学芸員って企画力、経営力、コミュニケーション力も必要で、結構片寄った天才肌の芸術家たちと違って、オールマイティな気がします。
そのせいかわからないですが、作品も今一歩お行儀がいいというか、お嬢さんな感じがします。えげつない作品の読み過ぎかもしれませんが^_^;
ご本人に会うと作品にも愛着が湧きますね。

次子ちゃん、料理や家事も進んでやるし、いつでもお嫁にいけそう!
Commented by senbe-2 at 2014-03-25 06:14
さっそく来てくれてありがとう。
そう、芸術家というわけではなく、好奇心旺盛で社交的という印象でした。小さい時から美術に親しむなんてきっとお嬢様に違いないと思っていましたが、そうでもないようでした。どちらかと言うと貧乏な方だったと言われていました。それでも、自分の力で歩きジワジワと夢を現実に近づける行動をし続けられた方です。同世代としてかっこいいなと思いました。

次子はよくやってくれて、助かっています。
でもムラはあるよ~(^^)
Commented by レモン at 2014-03-26 23:56 x
ひさしぶり♪
この著者の作品は読んだことがないんだけど、おもしろそうな小説だね。
なにせ、送料がかかるのがイヤで、とくに日本の小説などは、Kindle版が安くででもでない限りは買わないから、近頃は遠ざかっています。
(洋書ならどうしていいかわからないくらいの量が電子書籍でうちにあるため)
日本にいて、しかも図書館とか近かったら、すぐにかりにいけるんだけどね。笑
せんべさんは元々本好きだし、お仕事でさらに身近になってるから、いろいろおもしろうそうな本を知ってそう。(時間的な問題もあるだろうから実際に読んでる本数は別としても)

「このくらい好きな作家がいる」ってのは素敵なことだよ。
まず、すごく好きな作家が(多かれ少なかれ)いるってのが素敵だとあたしは思っている。

花がある生活、いいね。
切り花って、生けたときはいつもいいんだけど、そのあとの処理っていうか始末っていうか、そういうのがいまいちだったりするあたし。
一部枯れて来たときに、またアレンジしたり短くしたりして、どこまでいけるか...みたいな。(あたしだけ?)

先週メール送ったんだけど、帰ってきてしまったので、FB経由でまた送りました。
届いてるといいんだけど。
Commented by senbe-2 at 2014-03-27 13:50
レモンちゃん、
美術に関心があるから、面白いんだと思います。
日本の企画展が世界からどんな風に見られているかなどの
美術館を知っている人ならではの話も含まれていて、
完全なフィクションというよりは、事実を元にした小説でした。

図書館に務めると、本とはたくさん出会うけれど、
読む時間がね、なかなか持てません。いま、ちょっとしたまとまった休みをもらっているけれど、
畑をするか、本を読んじゃうか、どっちもすればいいのですけれどね。^ ^

切り花の一部が枯れかけたときって、ひと手間いります。
それにひと手間入れても、とても素敵にはならないし、
だからといって、まだ大丈夫な花を捨てる気にもならなくて、
中途半端な状態が結構長くつづきます、確かに。

これからはチョクチョク更新できるかな?
と思っているので、よろしくね。
by senbe-2 | 2014-03-24 03:31 | おでかけ | Trackback | Comments(4)

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