中学校で講演会

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金曜日、中学校の参観日の後に講演会があった。
「あった」というより、「やった」。
PTAで講演会を企画する役が当たっていたので、
どうせなら呼びたい人を呼んじゃえって、
春に提案し、それがようやく実現した。
その呼びたい人ってのは、「弁当の日」を始めた竹下和男さん。

「弁当の日」とは、子どもたちが自分で弁当を作る日のこと。
弁当の日にはルールがあって、
それは献立、買い物、調理、後片付けを全て子どもがやる。
大人は手伝わないというもの。

自分の力でやらなければならなくなった時、人は本気になる。
子どもも同じ。炊き込みご飯の作り方を親に教えてもらえなかった子どもは、
スーパーで炊き込みご飯の素を手に取る。
でもその子は買わなかった。
裏の原材料を見て、作り方を想像した。
教えなければ、子どもは賢くなると。

親が手を出しすぎることで、子どもは成長するチャンスを奪われている。

自分で弁当を作ることで、子どもは自信をつける。
誰かの為に作ることで、人の為に役立つ喜びを知る。
作る大変さを知って、今までしてもらってきたことを感謝できる様になる。

自分で弁当を作るというそれだけで、こんなにもたくさんドラマが産まれるのかというくらい、
次から次へと語ってくださった。


講演会終了後、私が会った全ての参加者が、
みんな笑顔で、「よかった!」と。

これって、大成功?
良かった良かった、私も充実感で満たされた。

竹下和男さん、ありがとうございました。
一緒に企画した、PTAのみなさん、
全面的に協力してくださった先生方、
そして参加してくださったみなさん、
ありがとうございました。


弁当の日 ホームページ

写真は先日の姫路食博会場近くで撮ったもの。
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Commented by レモン at 2010-11-23 04:11 x
講演会成功してよかったね♪
「弁当の日」は、以前にみたことあります。
理想論では、いいことづくしのようにみえるけど、かなり綿密なサポート体制がないとうまく実現するのは困難かもしれないね。
だって、家庭環境なんてほんとに様々だもの。
このせいでいやな思いをする子どもだってきっといると思う。
学校いやになっちゃたりして。わはは。(あ、ごめん)
やるやらないはべつにして、こうして真剣に取り組んでいる人がいるってのはすごいことです。
そしてやっぱりやる価値はあるのだろうと思うよ。

企画して、どんな人を招くか考えて、準備して。
おつかれさまでした。
みんなによろこんでもらえてほんとによかったです。
いまの時勢に「食育」っていうキーワードもからんで、みんな慎重に耳を傾けてくれたのだと思うよ。
Commented by yukarim at 2010-11-23 10:33 x
子供が自分で作るのかぁ。
お姉ちゃんには中学のときから6年間、そして、大学生になってもお弁当を作ってあげているよ。

自分で作りなさいってなんで言えないのかなぁ。
専業主婦だし、そのくらいはやんないとと思うから?
最近は少し料理するということにも必要性を感じているみたい。
結婚するにしろ。しないにしろ、食べていかないといけないわけだから。料理をきちんとできるというのは大事なことだね。
でも、基本も教えてあげないとね。
なんでもコツってものがあるし、一朝一夕にはできないと思うよ。
Commented by senbe-2 at 2010-11-23 19:56
レモンちゃん、
確かに調理器具自体がない家庭とか、母親がいない家庭とか、
いくつもの壁はどこの学校でも想像できますよね。
でも、そんな家庭の子どもこそ、救っていきたいというのが「弁当の日」の主旨のようです。
サポート体制は重要ですよね。一人一人に向き合っていく覚悟が必要ですが、その価値があることだとも言えます。
この講演会が実践にすぐに結びつくかどうかはわからないけど、
たとえやらなくても、毎日の生活を考え直すほんとにいい機会になったと思います。

企画側としては、やってよかったって、素直に喜んでます。
Commented by senbe-2 at 2010-11-23 20:06
yukarim、
親が作ってあげるのも、大切なことだよ。
このお弁当が子どもの心と体を作っていくって思いながら、
作るのは、愛情の一つだもの。
でも、自分で作ってみることもすごくいい経験になるよ。
自信もつくしね。自分の体を自分で守っていくには、
コンビニ弁当だけでは心もとないし、誰かの為に食事を作る事も、やらないと出来ないからね。
うちもね、やってる方かもしれないけれど、まだまだです。
やりたいと言った時に、やらせる余裕をもっていなきゃと思っています。時間がかかるからと親がやってしまうってことは、子どもが成長するチャンスを奪っているってことなんだと思うわ。
yukarimのおうちではお父さんが料理をするでしょ。
あれがいい影響になっていると思うよ。
Commented by まぐ子 at 2010-11-23 21:35 x
食べること・・・・・大事なことだよね~♪
私は甘やかして・・・というか・・・G&Baの手前、子供たちには
何もさせずにきてしまったヮ(^。^;)
でもね・・・・食べることの大切さや食事のバランスはうるさいほど
伝えてきた気がする。
こうして家を離れてても、あの子達の食生活は
そこそこまともだと信じられるのは、
そういう生活を自分が守ってきたからかな~~。
(ちょっと偉そうだけど・・・・(笑)

そうそう・・・ある時・・・・学校の先生が息子に何気なく
「お前の家の今日の夕食はなにや??」
って聞いたそうな・・・・息子の答えは、
「う~ん・・・たぶん・・・昨日が肉系やったから、今日は魚!!」
って答えたんだと・・・。
なんか嬉しかった!!私が口に出して肉と魚のバランスとかを
うるさく説明してきたわけじゃないけど、
そういうことって自然と感じているんだな~~って・・・。

まぁ・・・今は必死で自炊してますヮ・・・。
特に・・・息子!!(笑
Commented by senbe-2 at 2010-11-23 22:15
まぐ子さん、
同居していて、食事の時間を守らないといけない場合、
子どもに自由にさせてあげるというのは、不可能だね。
それにはおじいちゃんおばあちゃんの理解が不可欠だけど、
まぐ子さんの家庭でそれを望むことは出来なかったのだし。

でも、それだからこそ外食もせず、きっちり食事を作ってこられたのを、子どもたちは全て見ているから、食を大切にする気持ちは他の家庭より強いでしょうね。
それにまぐ子さんのお料理おいしいもん。
前によばれたお惣菜、美味しかったよ。
特別な料理じゃなくて、毎日の普通のご飯がおいしいってのが
一番いいよ。

息子さん、まぐ子さんのこと、よくわかっているよね。
もうすぐ自炊しなくてもよくなりそうですか?
by senbe-2 | 2010-11-23 00:25 | 生活 | Trackback | Comments(6)

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