今日は本の紹介

以前、雑誌の対談で知った岩澤信夫さんの本を
いつも行く図書館で見つけたの。
私に読んでくださいと言わんばかりに、目の前に飛び込んできました。(笑)


「究極の田んぼ」耕さず肥料も農薬も使わない農業
     岩澤信夫[著] 日本経済新聞出版社

大まかなことは雑誌の内容で理解していたつもり。
その後に自然農の本を数冊読んで、なんとか実践できないものかと
自分の菜園での実践につなげようとしましたが、まあ、そこはなかなか上手くいかないのですよ。
野菜作りに対する私の心構えの甘さが、上手くいかない最大の理由だと思う。

自分の実践がどうだこうだは、ちょっと置いておいて、
この本は日本人なら一度は目を通しておきたい内容です。
耕さずにどうやって田植えをするのか?
肥料を入れずに稲は成長するのか?
その具体的な答えが載っています。
実際にこの農法を採用するには、勉強も実践も必要でしょう。
でも、慣行農法より、収穫量が多く、冷害にも強い立派な稲を育てられるようです。
耕さないということは耕耘機が必要なく、燃料も要りません。
メタンガスの発生も慣行の農法より少なく、
温暖化にも優しい。

この夏は末男が小学校の近くの学習田で稲を育てさせてもらっています。
夏休み前に「少しの薬は必要なんや、虫がついてしもたらお米がとれなくなるから」
と学習してきた知識を教えてくれました。
確かに今の農業ではそうなっているのでしょうが、違うんやと私は言いたい。
他の方法で安全なお米を作っている人は既に沢山いらっしゃるし、
これからの日本の農業が外国から輸入した燃料や肥料や農薬を使って
成り立って行く訳がない。
母ちゃんが実践していたら、きちんと教えてあげられるのになあ。
なんにもやってないから、説得力がないね。
でもこの本を図書館で見つけたのも一つの出会い。
子どもたちにも伝えていきたい内容なので、
一冊買うことにしましたよ。

私はもう10年くらい細々と野菜を育てていますが、
稲は全く経験がありません。
田んぼもありません。
でも、気になるのです、日本の農業が。
薬漬けの野菜やお米では丈夫な体を維持するのは難しいでしょうし、
近い将来、食糧自体が少なくなってしまうかもしれません。

今ある田んぼをつぶすこと無く、
村おこしに利用しておいしいお米を作ることができるチャンスかもしれません。
誰か一緒にやりませんか?
と今は本を読んだばかりなので、興奮気味で大胆なことを言ってしまえるのだ。(笑)


この本とは関係がありませんが、
同じ自然栽培で有名な「奇跡のりんご」の木村秋則さんが
9月18日、
岡山に来られます。

時間の都合がつけば、是非聴きに行きたいと思っています。
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Commented by まき@ただまき農園 at 2010-08-29 13:14 x
私も読みます!その本!
田んぼつくってなくても、こうしての日本の農業を考えてくれる人が
いると知るだけでファーマーの元気百倍ですよ~!!

私はsenbeさんと逆に稲ばかり10年くらい作ってきました。
なので野菜作りはまだ全然わかってません。勉強しながら
やってみようと思いつつも田んぼが始まると手がまわらなくって
結局ほったらかしのほっちっち畑になってしまって・・・。
畑もちょっとずつ頑張ります!

Commented by senbe-2 at 2010-08-29 21:49
マッキーさん、
ただまき農園さんのお米は自信をもっていいと思うのですよ。
でも、まだまだやれることがあるという気がしてくる本です。
それにやり方は一つじゃなく、いろいろな可能生を感じさせてくれます。是非手に取ってみてください。

私の野菜作りは本当に簡単なものです。
マッキーさんのように忙しくもないくせに、
ええかげんな世話しかしていないので、
できるものも中途半端です。(笑)
それでも続けることに意味があると、
なんとか踏ん張っていますよ。

コメントくださって、ありがとう!
Commented by saudade_55 at 2010-08-30 14:51
私も読みたいですねー その本。
「究極の田んぼ」ですね。田んぼを自分で始めることはないと思いますが・・・・

先日は子育てについてのアドバイスありがとうございました。
今日から娘は学校がはじまり、行きたいくない~と泣いておりました。なんでも、休み時間が楽しくないのだとか・・・・
やっぱり友達がうまく作れないのでしょう・・・
心配ですが、なんとが頑張って行ってくれたので見守るしかありませんね。
彼女はとてもシャイです。その上、どうも自身がないみたいです。
私のせいかも知れません・・・
つい口うるさく言い過ぎているのかもしれません。。 
ひどく反省しています・・・・
とにかくこれからは自身が付くように、上手に褒められるようにならなければと思っています。
母親力のなさに、我ながら落ち込んでしまいます。。。
Commented by レモン at 2010-08-30 17:48 x
不耕起栽培ってのは、かんたんなようでむずかしいね。
農業を専業でやっている人は、思いっきり生活の糧だから、ギャンブルで農法を変更したりもできないし。(たぶんすぐに満足いく結果は得られないから)
それに周りの畑への影響(虫や雑草)のこともあって、地域ぐるみで理解を得られないと、自分だけっていうのはほとんど無理だときいたこともあります。

いまなら、そういうムードがあるから、そういう運動をすればなんとかできそうな気もするので、ここはせんべさんもがんばるといいよ。
不耕起栽培の田んぼへ補助みたいなものでもあればなおいいんだけど。農協とかの利益(農薬とかトラクターとかそういうのも含め)の問題もあるから、しがらみでむずかしいかな。
やっぱり個人でやっていくのが一番近道かもしれないね。
お米ってすごく大変だけど、自分で作れるとすごいよ。
田んぼは実家の方にいけばあるけど、遠いよね。
あ、かあさんの隣の田んぼは、ちょっと違うけど、カルガモでがんばっていた時期があったよ。
(そばの川によく逃げていたらしいけれど)
Commented by senbe-2 at 2010-08-31 00:00
saudade_55 さん、
究極の田んぼ、この本は稲について書いてあるのだけれど、
その奥底に流れる考えは、生きること全てにつながっている気がします。

娘ちゃん頑張って登校したんですね。
えらかったね〜。大人でも気乗りしない場所へ行くのはつらいことだもんね。

自信がなくてシャイっていうところは、
うちの次子に似てますね。
家では一番良くお話しするのに、外ではあまりしゃべらない子だったのですよ。自信がないから、いつも周りをじ〜っと見てました。そして何をするにも一番最後。
少しずつできることが増えてきて、その度に少しずつ自信をつけてきました。saudadeさんがおっしゃる様に、見守るだけでいいのですよ。しっかり見ていてくれる人が後ろにいれば、安心して外へ行ける様に思います。

母親力、そんなん、私もありませんがな。(笑)
子どもに必要なのは立派な親じゃなくて、
自分を大事に思ってくれる親ですよ。

私は末男によく言われます。
そんな恐い顔せんといてって。
ニコニコしていたら、きっとみんなうまいこといくのよ。
今日もニコニコでいきましょう!
Commented by senbe-2 at 2010-08-31 00:10
レモンちゃん、
何をするにも簡単なことはないのでしょうね。
でも、この著者は、どうやってこの農法をすすめていったかってことも割合具体的に書いてくれていて、実践に役立ちそうです。
ただ、私は田んぼの経験が皆無なので、本を読んでも知識でしかないのですよ。まずやるなら、近所の田植えを手伝うところから始めないといけないかなって思います。
それに、一人ではできないから英や友達を巻き込まないといけないし、仲間作りからです。

まさしくその農協の力が大きいのですね。
機械が要らない農薬が要らない肥料が要らないとなると
農協の存続自体が危うくなってしまうからね。
その辺はほんとに上手くやらないと、
えらい目に遭いそう。(笑)
みんながハッピーになる様な仕組みを作らないとね。

お米を楽しく作れたら、ほんとに素敵だよね〜。
楽しく作りたいよ〜。
by senbe-2 | 2010-08-28 23:08 | | Trackback | Comments(6)

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